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例)研究発表 生命科学科
[2013/06/07]
保健・化学物質対策事業の採択について

大型研究費獲得情報ページの更新を致しました。新たに掲載致しました情報は下記のとおりです。


交付元: 環境省
事業名: 保健・化学物質対策事業
研究課題名: 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)
研究代表: 原 寿郎(九州大学大学院医学研究院 臨床医学部門 生殖発達医学部門小児医学講座 成長発達医学分野
[九州大学 研究者情報]
概要:  
 近年、子どもに対する環境リスクが増大しているのではないかとの懸念があり、環境中の有害物に対する子どもの脆弱性について国内外で大きな関心が払われています。1997年に米国マイアミ、2009年にイタリアのシラクサで開催されたG8 環境大臣会合において、この問題の重要性が認識され各国が協力して取り組むこととなり、デンマーク・ノルウェー・米国においてそれぞれ10万人規模の子どもを対象とする大規模な疫学調査が実施されています。
 わが国においては環境省を中心に、平成23年1月から全国10万組の親子を対象として「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」が開始されました。このコーホート調査では、「胎児期から小児期にかけての化学物質曝露をはじめとする環境因子が、妊娠・生殖、先天奇形、精神神経発達、免疫・アレルギー、代謝・内分泌系等に影響を与えているのではないか」という中心仮説を解明するために、化学物質の曝露などの環境影響以外にも、遺伝要因・社会要因・生活習慣要因など、さまざまな要因について幅広く調べます。エコチル調査の結果から、子どもの健康や成長に影響を与える環境要因を明らかにし、化学物質等の適切なリスク管理体制の構築につないでいくことを目指しています。全国15か所の公募選定されたユニットセンターが各地区の調査を遂行しており、九州大学サブユニットセンターは、産業医科大学サブユニットセンター(八幡西区を担当)と福岡ユニットセンターを形成し、福岡市東区を調査地区として担当しています。九州大学サブユニットセンターでは、合計5100人の妊婦をリクルートし、子どもが13歳に達するまでフォローアップを行い、その後5年間のデータ解析期間を含めた2032年度までを全体の調査期間とする予定です。 

  医学研究院所属の教授が代表を務める大型研究の一覧は下記ページをご参照ください。

■ 大型研究費獲得情報 (平成25年6月7日更新) ※申告に基づき作成しています。

 

 

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