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例)研究発表 生命科学科
[2011/07/06]
久山町研究50周年記念講演会

 久山町研究は、1961年に福岡県久山町の地域住民を対象として始まった疫学調査です。その主な目的は、日本人の脳卒中の正確な病型頻度とその死亡率を明らかにするとともに、日本人の脳卒中の要因を解明してそれを疾病の予防につなぐことにありました。疾病と要因の因果関係を実証するうえで最も精度の高い疫学的手法の一つとされる、前向き追跡(コホート)研究の手法を基本的な研究スタイルとしています。現在では、研究課題も多方面に広がり、当初の脳卒中に加え、虚血性心疾患、動脈硬化、老年期認知症、悪性腫瘍(胃癌)、腎疾患、肝疾患、肺疾患、眼科疾患、歯科疾患、高血圧、糖尿病、脂質異常症、肥満、飲酒、喫煙、食事性因子、運動など生活習慣病全体に及んでいます。さらに2002年からは、文部科学省のリーディングプロジェクトの指定を受けてゲノム疫学研究を開始しましたが、これを機に他大学・研究施設や民間企業との共同研究も始まっています。この研究が半世紀にわたり継続できた原動力は、九州大学の研究スタッフと久山町住民、そして地元開業医の熱意とお互いの信頼関係です。

[文責:環境医学分野教授 清原裕]

 
 この久山町研究の50周年を記念し、記念講演会が開催されます。詳細は下記をご参照ください。



■ 環境医学分野ホームページ 50周年記念講演会のお知らせ


 
 ※ 上記お知らせは当ホームページ内「セミナー 学会・シンポジウム 市民公開講座」のページにも掲載しています。

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