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例)研究発表 生命科学科
[2010/07/23]
人体・病理ミュージアム完成 とオープンキャンパスにおける公開

 

人体・病理ミュージアム完成
医学部基礎研究A棟地下1階


基礎研究A棟地下1階に人体・病理ミュージアムが完成しました。

 ミュージアムには病理学教室が100年の時間をかけて収集した1500個の肉眼標本の中から、医学的重要度かつ希少性等を考慮し、今では殆ど見られない疾患の標本を含め系統的に約160点を展示しました。また、病理学の発展に欠かせない古い顕微鏡も展示しています。100年以上前の単眼顕微鏡から何とも形容しがたい幾何学的外観の顕微鏡まで、骨董品的価値のある物をセレクトしました。日本国内で数体しか保存が確認されていない紙製の人体模型“キュンストレーキ”や皮膚疾患を蝋模型にした“ムラージュ”も展示しており、当時の医学教育はどのようなものであったか垣間見ることができます。“教えるための工夫と知恵”そんな観点から現代と比較したら、おもしろいかもしれません。
 他に、九州大学病院および病理学教室史を大型写真パネルで掲示しています。
100年の移り変わりを写真で見るのは文章よりリアルで興味深く、時代の流れを実感していただける事でしょう。
 視聴覚エリアでは、50インチモニターを設置し、病院で病理学がどのような役割を果たしているかを紹介するビデオが見られます。
 このミュージアムを訪れて、160点の肉眼臓器標本を直接、目で見て体験してみませんか。過去から現在そして未来に継承されるべき医学を一緒に考える機会になればと願っています。

<主な展示物>
肉眼臓器標本、人体模型、人体骨標本(中山平次郎名誉教授)
キュンストレーキ、ムラージュ、田原名誉教授業績パネル
顕微鏡および写真機
※ムラージュについてはこちらのページもご参照下さい
[2006.09.07] ◇医学部風姿花伝シリーズ3貴重なムラージュに馳せられる想い

<オープンキャンパスにおける公開>
本年度の九州大学医学部オープンキャンパス(2010年8月9日)で高校生の皆さんや引率の先生に門戸を開いています。当日8月9日に医学部基礎研究A棟正面玄関に案内を掲示します。
基礎研究A棟は学内地図の③番の建物です。



*九州大学在学者、医療系学校および団体等の見学は、上記日程以外でも対応しております。ご希望の方は下記までご連絡をお願いいたします。

〒812-8582 福岡市東区馬出3-1-1
TEL:092-642-6073(月―金 10時~16時)
病理剖検部門 澁谷(しぶや) 新居(にい)まで

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