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セミナー 学会・シンポジウム 市民公開講座

2011年4月 開催予定全一覧へ戻る

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例)研究発表 生命科学科

セミナー大学院特別講義のご案内

  • [開催日時]2011年4月15日(金)17:00-18:30
  • [開催場所]歯学研究院研究棟2階・示説室
  • [対象]
備考・問合せ先
大学院特別講義のご案内
演題:「ミトコンドリアの融合と分裂の分子機構とその生理機能」
講師:石原 直忠 先生 久留米大学 分子生命科学研究所 高分子化学研究部門 教授
 石原先生の研究グループはミトコンドリアの分裂と融合が、(1)どのように制御されているのか(分子メカニズム)(2)どのような機能を持っているのか(生理的機能)を明らかにする目的で基礎的な研究を行われています。最近の研究からミトコンドリアの膜構造形成に関与する遺伝子が同定され、ミトコンドリア形態形成遺伝子の変異が神経変性疾患の原因となることがわかってきました。このことからミトコンドリアの分裂や融合反応は、ミトコンドリアが関与する多くの疾患・病態の新たな治療ターゲットとなる可能性が考えられます。今回の講義では、ミトコンドリアの融合・分裂反応の分子メカニズムと、細胞培養およびマウス分子遺伝学的手法を用いたミトコンドリアダイナミクスの生理機能について概説していただきます。

参考文献
Ishihara N et al. Nat Cell Biol. 11(8):958-966, 2009.
Ishihara N et al., EMBO J. 25(13):2966-2977, 2006.

大学院生および教員の皆さんの来聴を歓迎します。
問い合せ先: 中西 博 (内線6413)  口腔機能分子科学分野

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〒812-8582 福岡市東区馬出3-1-1
九州大学医系学部等事務部総務課総務第一係
TEL:092-642-6236
FAX:092-642-6246
E-mail: ijssomu1@jimu.kyushu-u.ac.jp
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セミナー第10回福岡NST研究会のご案内

  • [開催日時]2011年4月15日(金)18:50-
  • [開催場所]百年講堂 大ホール
  • [対象]
備考・問合せ先
標記の研究会が下記の通り開催されます。皆様方の多数のご参加をよろしくお願いします。なお、前回お知らせした開始時刻と変更がありましたのでご注意ください。

日 時   : 平成23年4月15日(金) 18:50~(※開始時刻が変更になりました)
場 所   : 百年講堂 大ホール
演 題   : 一般演題 
         『半固形化栄養剤の導入の経緯と現在』 誠心会井上病院 内科 前田朋子
         特別講演
         『 50万人の患者の命  』 藤田保健衛生大学 外科・緩和医療学講座 教授 東口髙志 先生
参加費   : 1000円
参加申し込み: 施設名、代表者、参加予定人数を以下までご連絡ください(詳しくは各病棟にポスターを配布しています)
共催 福岡NST研究会
    株式会社大塚製薬工場
    大塚製薬株式会社
    ※ 日本静脈経腸栄養学会認定地方研究会(5単位)
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栄養管理室 成瀬 真理
内線番号:5175


セミナー第62回 先端医工学セミナーのお知らせ

  • [開催日時]2011年4月19日(金)18:00-
  • [開催場所]West Wing 3階 内視鏡外科手術トレーニングセンター講義室
  • [対象]
備考・問合せ先
4月19日(金)午後6時より先端医工学セミナーを開催いたします。今回は、東京大学大学院医学系研究科にて脳神経医学を専攻されている金先生をお迎えし,脳神経外科領域を中心に3次元コンピュータグラフィックスに関する最新の話題につきご講演を賜ります。大変興味深いご講演を拝聴できると思います。どなたでもご参加頂けますので、多くの皆様のご来聴をお願い申し上げます。
演者:東京大学 脳神経外科 金 太一 先生
講演名:脳神経外科領域における3次元コンピュータグラフィックス
日 時:4月19日(金)  18:00~19:00
場  所:West Wing 3階  内視鏡外科手術トレーニングセンター講義室
共 催:福岡医学会

抄録
 医用3次元画像は広く一般的に利用されており、もはや3次元画像を作成できない病院は皆無といっても過言ではないが、その改善・発展には多分の余地がある。脳神経外科領域における3次元画像の現状の課題を下記に挙げる。
1. 膨大な医用画像データとその統合
脳神経外科領域の医用画像技術の進歩は特に著明で、当施設では1症例あたりの2次元画像が数千枚となることも少なくない。また、CTやMRIなどの画像検査装置毎に3次元画像が作成されるので、脳神経外科医は複数の3次元画像を頭の中で再度統合しなければならない。
2. 3次元モデルの空間分解能
レンダリング法やセグメンテーション処理の問題から3次元画像は2次元画像よりも空間分解能が劣る。更に医用画像において空間分解能と感度はトレードオフの関係にあるため、脳動脈の3次元モデル描出は直径1mm前後が限界となってしまう。しかし脳神経外科手術では1mm前後の血管の情報が極めて重要である。
3. 仮想現実・拡張現実への応用
映画やゲームなどと比較すると、医用3次元画像はその構築過程が単純であり、コンピュータグラフィックス技術が存分に臨床応用されていない。しかしその一方で最新技術の応用と臨床での有効性が必ずしも比例関係にない。 上記の課題を克服すべく当施設では様々な工夫を凝らして3次元コンピュータグラフィックスを臨床応用している。3次元コンピュータグラフィックスが特に有用であった実際の症例を提示しつつ、医用3次元画像の課題・克服法・展望について述べる。

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大内田研宙 
九州大学医学研究院
未来医用情報応用学講座
/臨床・腫瘍外科学/先端医工学診療部/
先端医療医学講座災害救急医学分野 
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セミナー九州大学母子総合研究リサーチコアカンファレンス(小児科)

  • [開催日時]2011年4月19日(火)18:00-19:00
  • [開催場所]九州大学病院 北6階 カンファレンスルーム(小児医療センター内)
  • [対象]
備考・問合せ先
九州大学母子総合研究リサーチコアカンファレンス(小児科)を開催いたします。どなたでもご参加できます。多くの皆様のご来聴をお願い申し上げます。
講演タイトル:自閉症の分子生物学の理解を目指して:インタラクトームの構築
演者:酒井康成
近年アレイCGH法をはじめとする全ゲノム遺伝子解析技術が普及し,自閉症の発症因子を明らかにする分子疫学的アプローチがさかんに行われるようになった.その結果,多数の自閉症関連遺伝子および染色体領域が同定されるようになり,自閉症をめぐる遺伝学的パラダイムはここ数年間で大きく変化した.同時に,急速に増加し,多岐にわたる自閉症関連遺伝子が,どのようなメカニズムを経て自閉症固有の脳機能障害(コミュニケーション能力の欠如,限定的・反復性行動)を引き起こすのかといった,生物学的理解を目指すことが今後の自閉症研究における課題となった.異なる遺伝性疾患に見られる自閉症形質の共通病態について理解を深めるために,私は米国Huda Zoghbi研究室において,35の自閉症関連遺伝子(タンパク質),およびこれらの機能的パートナーに対する大規模酵母ツーハイブリッド・スクリーニングを行った.計539のタンパク質および848のタンパク質―タンパク質間結合から成り立つネットワーク(=インタラクトーム)は,異なる自閉症関連タンパク質が互いに近接する機能的関連性を示すことを支持した.インタラクトームのin vivoおよび生理学的な条件との関連性は,マウス脳抽出液を用いた免疫沈降実験および遺伝子発現プロファイリング解析によって確定した.またインタラクトーム内の遺伝子は,自閉症児に見いだされた染色体コピー数変異(CNV)領域内の遺伝子と重複する遺伝子を,健常者のそれに比し2.4倍の頻度で含有し,自閉症の分子病態との関連性を裏付けた.本アプローチを通して得られた生物学的メッセージは,自閉症共通の分子生物学を理解する上でインタラクトームが有用なリソースとなり,また新たな治療戦略を検討する上での指針になり得ることを示す.

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九州大学病院 小児科

セミナー第63回 先端医工学セミナーのお知らせ

  • [開催日時]2011年4月20日(水)18:00-19:00
  • [開催場所]West Wing 3階 内視鏡外科手術トレーニングセンター講義室
  • [対象]
備考・問合せ先
4月20日(水)午後6時より先端医工学セミナーを開催いたします。今回は、microsurgery シリーズの第一弾として福岡市民病院外科の内山秀昭先生をお迎えし、microvascular surgeryに関するご講演を賜ります。
大変興味深いご講演を拝聴できると思います。どなたでもご参加頂けますので、多くの皆様のご来聴をお願い申し上げます。 
演者:福岡市民病院 外科 内山 秀昭 先生
講演名:生体肝移植術における顕微鏡下肝動脈再建法
共 催:福岡医学会
抄録
 我が国では1989年に1例目の生体肝移植手術が行われて以来、2011年現在、各施設で積極的にこの手術が末期肝不全患者に対して行われ、総数6000例を超えている。手術手技に関しては応用を重ね、完成されたものとなってきているが、肝動脈再建は未だ最も難しい手技の一つである。移植肝は門脈と肝動脈の2重支配を受け、肝内胆管は肝動脈の血流支配を受ける。肝動脈血栓症などの肝動脈関連合併症は胆管血流の途絶により、胆管壊死、肝膿瘍、敗血症などの重篤な合併症につながることが多く、肝動脈再建に関しては確実な吻合技術を必要とする。脳死肝移植と比較して、生体肝移植グラフトの肝動脈は細く短いため肝動脈再建は一般に困難とされる。九州大学消化器・総合外科(第二外科)では1996年10月に1例目の生体肝移植を行って以来、2011年3月までに390例の生体肝移植を行ってきた。平均直径2mmの肝動脈再建に、顕微鏡下に血管吻合を行うmicrovascular surgeryを当初から導入し良好な成績を収めてきた。肝動脈合併症は6例のみ(肝動脈血栓2例、肝動脈解離2例、肝動脈瘤2例)に認められ、これらは初期の症例に発生しここ最近は肝動脈関連合併症は皆無で安定した成績となっている。
肝動脈再建法の概要を以下に述べる。①グラフト肝動脈、レシピエント肝動脈の双方を周囲組織を剥離してトリミングする。②グラフト肝動脈、レシピエント肝動脈をダブルクリップに固定する。③ 前壁を8-0 または 9-0 プロリン糸を用いて結節で縫合する。④ダブルクリップを翻転させ、後面を前壁同様縫合する。⑤ダブルクリップをはずして血流再開する。
本プレゼンテーションでは、生体肝移植肝動脈再建法をビデオ供覧し、その吻合における技術的なポイント、工夫を提示する。
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大内田研宙
九州大学医学研究院未来医用情報応用学講座/
臨床・腫瘍外科学/先端医工学診療部/
先端医療医学講座災害救急医学分野 
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