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セミナー 学会・シンポジウム 市民公開講座

2012年2月 開催予定全一覧へ戻る

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例)研究発表 生命科学科

セミナーセミナーのご案内

  • [開催日時]2012年2月29日(水)17:00-
  • [開催場所]コラボステーションⅠ-1F 共同セミナー室B
  • [対象]
備考・問合せ先
グローバルCOE理医連携セミナーのご案内

2月29日(水)午後5時より以下のセミナーを開催いたします。
群馬大学大学院医学系研究科小児科学教室の滝沢琢己先生にご講演して頂きます。3次元空間における遺伝子発現制御の理解を目指す高次クロマチン構造分野での最先端の大変興味深いお話を伺えると思います。多くの皆様のご来聴を歓迎致します。
日時:平成24年2月29日(水)17:00-18:00
場所:馬出病院キャンパス コラボステーションⅠ-1F 共同セミナー室B
演者:滝沢琢己 先生(群馬大学大学院医学系研究科小児科学教室・准教授)
演題タイトル:神経系細胞におけるクロマチンの空間制御

 細胞核は、生体の設計図とも言うべきゲノムDNAを貯蔵するオルガネラであるが、実際には単なる貯蔵庫ではなく、同一のゲノムから各細胞に必要な遺伝情報を選び出し、周囲の状況に応じて供給するダイナミックなプロセスが進行している場である.
このプロセスには、特定のDNA配列を認識する転写因子による遺伝子発現制御に加え、DNAメチル化やヒストン修飾などのエピジェネティクスが重要な役割を果たしている.一方、ゲノムDNAは、ヒトでは体細胞一個あたり60億塩基対にもおよぶ物理的に巨大なひも状高分子体であり、この巨大な構造物がどの様に直径約10μmの細胞核内に収納されているか、という問題は生物学的に非常に重要な問いであると考えられる.近年、この、いわゆるゲノムの核内配置が、組織特異的、分化段階特異的遺伝子発現プログラムと関連しているということが明らかになりつつあり、前述の転写因子やエピジェネティクスとは異なった次元での転写制御メカニズムとして注目されている.
神経系は、神経活動依存性に遺伝子が発現誘導されるなど、非常に活発に転写が起こっているが、遺伝子座の空間配置に関してはあまり知見がない.我々は、最近、神経活動依存的にニューロンにて転写誘導される遺伝子群のうち、応答時間の異なる2つの群があることを見出し、神経活動依存性に転写される遺伝子群の転写の時間的制御と遺伝子座の空間的配置に相関があることを見出した.本講演では、これに加えニューロンの成熟に伴う遺伝子座の変化に関する知見も紹介したい.

共 催 九州大学エピゲノムネットワーク研究ネットワークセンター
    九州大学P&P ゲノム・エピゲノム研究拠点形成
    文部科学省 新学術領域「遺伝情報場」

連絡先 医学研究院 先端医療医学部門 エピジェネティクス分野
    大川 恭行(内線91-6216)

セミナーグローバル COE プログラム理医連携特別講演会

  • [開催日時]2012年2月29日(水)13:00-18:20
  • [開催場所]コラボステーションI 2階 視聴覚ホール(馬出病院地区)
  • [対象]
備考・問合せ先
来る2月29日(水)にグローバルCOEプログラム理医連携特別講演会を開催することとなりました。独創的研究を国際的に展開しておられる先生方をお招き致しました。その研究内容の一端をご講演いただきます。皆様のご来聴を心よりお待ちしております。

    グローバルCOEプログラム理医連携特別講演会
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    独創的研究の世界発信を続ける「七人の侍」
日時:2012年2月29日(水)13:00~18:20
会場:コラボステーションI 2階 視聴覚ホール(馬出病院地区)
プログラム
13:00-13:10
開会の辞     藤木 幸夫
13:10-13:50
「回転するATP合成酵素の機構と制御」 吉田 賢右 (京都産業大学 総合生命科学部)
13:50-14:30
「合成途上鎖のバイオロジー」 伊藤 維昭 (京都産業大学 総合生命科学部)
14:30-15:10
「タンパク質品質管理の世界」 永田 和宏 (京都産業大学 総合生命科学部)
15:10-15:30
 休憩
15:30-16:10
「ミトコンドリア融合・分裂の分子機構と生理機能」  三原 勝芳 (九州大学 大学院医学研究院)
16:10-16:50
「PINK1/Parkinによるミトコンドリアの品質管理機構~パーキンソン病の発症機構に挑む~」  田中 啓二 (東京都医学総合研究所)
16:50-17:30
「ペルオキシソームの形成制御・高次生命機能とその障害」  藤木 幸夫 (九州大学 大学院理学研究院)
17:30-18:10
「拡がるオートファジーの世界、現状と問題点」  大隅 良典 (東京工業大学 フロンティア研究機構)
18:10-18:20
閉会の辞     住本 英樹

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