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例)研究発表 生命科学科

セミナー細菌の動きの生成原理をメカニクスから考える

  • [開催日時]2015年1月30日15:00-16:00
  • [開催場所]基礎研究A棟第二講義室
  • [対象]
備考・問合せ先
 1月30日(金)15:00-から、立命館大学の和田浩史先生のセミナーを行います。

細菌の運動は昔から研究されていて、びっくりするような奇妙な運動様式も知られています。
講師の和田先生は、物理の立場から、細菌の動きのメカニズムに関して非常に良い仕事をされています。
興味のある方は、どなたでもご参加ください。

種々のバクテリアの運動のムービーに関しては、以下のリンクをご覧ください。

http://bunshi5.bio.nagoya-u.ac.jp/~mycmobile/video/index.php?category=2&key=Spiroplasma

http://bunshi5.bio.nagoya-u.ac.jp/~mycmobile/video/index.php?category=2&key=johnsoniae

演題:細菌の動きの生成原理をメカニクスから考える
日時:2015年1月30日(金)15:00-16:00
場所: 九州大学病院キャンパス 基礎研究A棟第二講義室 
演者: 立命館大学理工学部物理科学科 和田浩史先生

バクテリア(細菌)はじつに多様な動きを示します。それらは多数の超分子が協調的に集合して生み出される生命現象ですが、同時に力学的な現象でもあります。細胞レベルという「マクロ」なスケールでみると、細菌はたしかに、水中や固体あるいは細胞表面といった生息環境の物理的条件に適合した動き方を実現していることがわかります。力学の視点を通してみると、一見不思議にみえるかたちや変形、鞭毛やその他の突起物などが、じつは、ある意味たいへんに合目的的であることがしられるようになります。大腸菌のような典型例だけでなく、ユニークな動きを示すバクテリアの具体例を中心にして、そのようなお話しを展開したいと思います。セミナーでは、なるべく数式を交えず、重要な概念だけをうまく描き出すように努力するつもりです。

参考論文
1. PRL 99, 108102 (2007)
2. PRL 111, 248102 (2013)

三浦 岳
九州大学大学院医学研究院 生体制御学講座 系統解剖学分野
Homepage: http://www.anat1.med.kyushu-u.ac.jp

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