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セミナー 学会・シンポジウム 市民公開講座

2019年6月 開催予定全一覧へ戻る

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例)研究発表 生命科学科

セミナー第19回応用幹細胞医科学部門セミナー

  • [開催日時]6/14(金)17:00-18:00
  • [開催場所]総合研究棟1階105号室
  • [対象]どなたでも参加可能です
備考・問合せ先
 第19回応用幹細胞医科学部門セミナー

韓国の新進気鋭の女性研究者Kyung-Ok CHO博士をお招きし、セミナーを開催いたします。
Kyung-Ok CHOI博士はこれまでに、マウスてんかんモデルを用いて神経幹細胞のふるまいの意義を明らかにしてきました。今回、日本学術振興会2国間交流事業の一環として来福され、てんかんモデルにおける海馬細胞のRNAプログラム異常検出を基礎とした治療ターゲットの同定に関する未発表データを中心にお話下さいます。多数のご来聴をお待ちしております。

【第19回応用幹細胞医科学部門セミナー】
日時:2019年6月14日(金)17:00-18:00
場所:総合研究棟1階105号室 対象:どなたでも参加可能です
演者:Dr. Kyung-Ok CHO
(Department of Pharmacology, Catholic Neuroscience Institute, College
of Medicine, The Catholic University of Korea)

講演タイトル: Molecular regulation of seizure-induced aberrant hippocampal
neurogenesis by dentate granule cells for treating epilepsy-associated
cognitive decline
要旨:
Epileptic seizures can induce structural and molecular alterations of
granule cells in the dentate gyrus, which can lead to
epilepsy-associated cognitive impairment. However, the molecular
mechanisms contributing to memory deficits are still not fully
understood. To identify actively translated mRNAs in mature granule
cells after status epilepticus (SE), we injected pilocarpine to 6
weeks old of neurotrophin-3 driven BAC-TRAP (bacterial artificial
chromosome-translating ribosome affinity purification) transgenic
mice. From RNA-seq analysis, we identified several candidate genes
including apolipoprotein D (ApoD) of which expression was
significantly increased at 8 days after acute seizures. We verified
ApoD upregulation at 4 and 7 days after SE in the hippocampus of
C57BL/6 and FACS-sorted dentate granule cells of Prox1-GFP mice by
western blot analysis. When hippocampal ApoD was silenced with siRNA
injections, ApoD expression was markedly reduced throughout the latent
period. At 4 weeks after acute seizures, C57BL/6 mice were subjected
to novel location (NL) recognition tests. Compared to control
siRNA-treated animals, mice with ApoD knockdown showed a significant
higher preference ratio in NL test, indicating memory function spared
in epilepsy. We then assessed the number of hippocampal ectopic
granule cells by immunohistochemistry to Prox1. We found that blocking
ApoD during the latent period resulted in the reduced production of
ectopic granule cells in the dentate gyrus. Taken together, our
findings suggest that hippocampal modulation of ApoD after acute
seizures can ameliorate epilepsy-associated memory impairment possibly
via the attenuation of aberrant hippocampal neurogenesis.

参考文献: Cho et al., Aberrant hippocampal neurogenesis contributes to
epilepsy and associated cognitive decline. Nature Communications 6:
6606, 2015

セミナーに関する問い合わせ先:
九州大学医学研究院 応用幹細胞医科学部門
統合的組織修復医学分野/基盤幹細胞学分野
今村拓也(imamura(a)scb.med.kyushu-u.ac.jp)

セミナーレーザーマイクロダイセクション基礎セミナー

PDFをダウンロードする
  • [開催日時]6/19日(水)13:30-15:00
  • [開催場所]コラボステーションI 2階視聴覚ホール
  • [対象]九大教職員・学生のみ
備考・問合せ先
 医学研究院附属 教育・研究支援センター主催【レーザーマイクロダイセクション基礎セミナー】

レーザーマイクロダイセクションは、標本を顕微鏡下で観察しながら形態に特徴のある領域のみをレーザービームで切断、回収する装置です。
コンタミの無いサンプルからDNA、RNA、タンパク質抽出を行うことで、より正確で詳細な結果を得ることが出来ます。
今回は、基本的なレーザーマイクロダイセクションの仕組みからパラフィン包埋切片・凍結切片に加え、骨などの硬組織・培養細胞・蛍光標本など様々な標本作成での注意点等を含めてご説明いたします。

【日時】 2019年6月19日(水)13:30-15:00

【場所】 馬出地区コラボステーションI 2階視聴覚ホール

【申込先】 資料準備のため下記アドレスから参加申込をお願いいたします。
     http://www.med.kyushu-u.ac.jp/kikicenter/seminaryoyaku.html

【申込締切】 2019年6月14日(金)
 *事前申込なしでも受講可能ですが、資料なしでの受講となる場合があります。
 *キャンセルされる場合は、必ず事前にメールまたは電話でご連絡をお願いいたします。

【講師】 ライカマイクロシステムズ株式会社 鶴巻宣秀 氏

【内容】
 ・レーザーマイクロダイセクションの基本原理
 ・サンプルプレパレーションの注意点
 ・アプリケーション事例 
 ・質疑応答

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医学研究院附属 教育・研究支援センター
九州大学病院地区 基礎研究A棟2階
〒812-8582 福岡県福岡市東区馬出3-1-1
電話 092-642-6602
FAX 092-642-6609
https://www.med.kyushu-u.ac.jp/kikicenter/
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セミナー遺伝子改変T細胞を用いた新しいがん免疫療法の開発

  • [開催日時]6/21(金)17:00-18:00
  • [開催場所]薬学部本館第4講堂(薬学部本館2号館5階)
  • [対象]
備考・問合せ先
遺伝子改変T細胞を用いた新しいがん免疫療法の開発

長崎大学大学院医歯薬学総合研究科・腫瘍医学分野・池田裕明先生に、下記の要領で研究セミナーを行って頂きます。
最近注目されている「がん免疫療法」について、最先端の興味深いお話をお聞きできるかと思いますので、皆様のご参加をお待ちしています。

日時: 令和 元年6月21日(金) 17:00〜18:00
場所: 薬学部本館第4講堂(薬学部本館2号館5階)
演者: 池田裕明先生 (長崎大学大学院医歯薬学総合研究科・腫瘍医学分野)
演題:「遺伝子改変T細胞を用いた新しいがん免疫療法の開発」

  近年のがん免疫療法の発展は目覚ましく、免疫チェックポイント阻害療法に続いてT細胞輸注療法が実用化の段階に入り始めている。B細胞抗原であるCD19に対するキメラ抗原受容体遺伝子導入T細胞であるCD19-CAR-T細胞の輸注療法が白血病・リンパ腫の治療法として2017年に米国FDAに承認され、我が国においても近く承認されることになった。

  我々は腫瘍特異的なT細胞レセプター(TCR)遺伝子を導入したリンパ球の輸注療法の臨床開発を続けてきた。最近、転移性滑膜肉腫の患者を対象に患者リンパ球にNY-ESO-1抗原特異的なTCR遺伝子を導入し輸注する多施設共同医師主導治験において、顕著な抗腫瘍効果を示す症例を複数例観察している。

  我々は将来より多くの患者に質の高いT細胞輸注療法を届けることを目指し、非自己のリンパ球を用いた遺伝子改変T細胞輸注療法の開発を行っている。非自己細胞の利用は「オフ・ザ・シェルフ製剤」となること、正常人由来リンパ球の利用により有効性が向上すること等の利点がある。現在、内因性TCRの発現を抑制しGVHD発症を抑えるsiRNAを搭載した独自ベクターを用い、造血幹細胞移植後再発のATLL患者を対象にドナー由来リンパ球にNY-ESO-1特異的TCRを遺伝子導入し輸注する医師主導治験を開始した。さらに、内因性TCR発現抑制に加えリンパ球のMHC class Iの発現を欠損させ、宿主のT細胞による拒絶を回避する「ステルスT細胞」の開発を進めている。

  また我々は、個別のがんが持つ遺伝子変異由来の抗原、いわゆるネオアンチゲンを標的としたT細胞輸注療法の開発に取り組んでいる。大腸がん患者の腫瘍浸潤T細胞(TIL)のTCRのレパトア解析とTCR遺伝子迅速クローニングを行い、TIL中のPD-1陽性集団がクローナルな増殖を示し、その中に腫瘍反応性を示すTCRを持つT細胞が存在することを見出した。今後は患者個別の免疫原性の高い抗原に対するTCR遺伝子を短時間でクローニングしてTCR遺伝子導入リンパ球を作成可能とし、極めて患者個別性が高く有効なT細胞輸注療法を提供することを目指している。

連絡先:藤田雅俊
〒812-8582福岡市東区馬出3-1-1
九州大学 大学院薬学研究院 医薬細胞生化学分野
TEL&FAX: 092-642-6635
e-mail: mfujita★phar.kyushu-u.ac.jp
★を@に変更してメールをお送りください。

セミナー第一回骨関節セミナー

  • [開催日時]6/24(月)18:00-19:00
  • [開催場所]九州大学病院南10階カンファレンスルーム
  • [対象]病院地区のみなさま
備考・問合せ先
 第一回骨関節セミナー

タイトル:「Measuring Value in Orthopedics」

日時:6月24日(月)18:00〜19:00
場所:九州大学病院南10階カンファレンスルーム

演者:Stephen Lyman, PhD

所属:Associate Scientist - Hospital for Special Surgery
   Associate Professor - Weill Medical College of Cornell University
   Lecturer - Kyushu University School of Medicine
   Director - Orthopaedic Research Consortium

Abstract: In Part 1 of this presentation, clinical epidemiologist Stephen Lyman, PhD, will discuss the concept of healthcare value and frame this in the context of the US healthcare system in comparison to other countries around the world. In Part 2 he will examine how early measures of “value” in orthopedic surgery were based around case volume rather than actual value and explain how that has shifted over the past few years.  In Part 3 he will discuss outcomes measurement and how these measures can be used to assess the value of orthopedic care. Finally, in Part 4 he will discuss the future of value measurement in orthopedics. 

このたび九州大学医学研究院 臨床医学部門 国際医科学教育ユニット講師のStephen Lyman先生をお招きして、ご講演いただきます。
Stephen Lyman先生は、2002年よりNew YorkのHospital for Special SurgeryおよびWeill Medical College of Cornell Universityに在籍されており、医学統計学の専門家として主に整形外科分野の論文をこれまで150本以上報告されております。
JBJSやCORRなどの著名な英文誌のEditorial Boards、AAOSやORSなどの国際学会におけるInvited speaker、日本国内では日整会のScientific Consultantなどを努めておられます。
ご関心をお持ちの方は奮ってご参加いただきますようよろしくお願いいたします。

※事前お申込み・参加料は不要です。

九州大学病院 整形外科
医局長  遠藤 誠
副医局長 濵井 敏
〒812-8582 福岡市東区馬出3-1-1
TEL 092-642-5488, FAX 092-642-5507
mailto:seikei★ortho.med.kyushu-u.ac.jp
★を@に書き換えてください。

セミナー⾷⾏動における嗅覚の働き -脳と体を結びつけるメカニズム-(⾼知⼤学 ⼭⼝正洋 先⽣)

  • [開催日時]6/26(⽔)17:00-18:30
  • [開催場所]⻭学研究院本館2階 ⽰説室
  • [対象]
備考・問合せ先
⾷⾏動における嗅覚の働き
-脳と体を結びつけるメカニズム-
⾼知⼤学 ⼭⼝正洋 先⽣

⼝腔ブレインサイエンス 「⾷⾏動における嗅覚の働き -脳と体を結びつけるメカニズム-」のご案内
⻭学研究院 2019年度低年次総合カリキュラム(応⽤科⽬)
⻭学研究院の⼤学院講義ですが、どなたでもご参加頂けます。
ご興味のある皆様⽅のご来聴を歓迎致します。

演者:⼭⼝正洋 先⽣ 医学部⽣理学講座(統合⽣理学)教授
演題:⾷⾏動における嗅覚の働き -脳と体を結びつけるメカニズム-
⽇時:2019年6⽉26⽇(⽔)17:00 〜 18:30
場所:⻭学研究院本館2階 ⽰説室

食行動は食べたいという意欲に基づいて起こる積極的な行動です。食べる意欲は様々な要因によってコントロールされており、嗅覚はとても重要な要因です。おいしい食べ物の香りは食欲をかきたて、嫌いな食べ物の香りは食欲を減退させます。また食欲は空腹時に高まりますが、嗅覚の働きも空腹・満腹状態に応じて変化することが知られています。嗅覚が体の状態を反映して食欲をコントロールするメカニズムについて、マウスを主な題材として紹介します。

世話⼈:⻭学研究院 ⼝腔保健推進学講座 ⼩児⼝腔医学分野 福本敏

問い合わせ先:
  九州⼤学⼤学院⻭学研究院 ⼝腔保健推進学講座⼩児⼝腔医学分野
  加藤⼤樹
  〒812-8582 福岡県福岡市東区⾺出3-1-1
  mail: kato★dent.kyushu-u.ac.jp
  ★を@に書き換えてください。

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