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セミナー 学会・シンポジウム 市民公開講座

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セミナー生医研セミナー【フリードマン脳研究所 森下先生】

  • [開催日時]2017年6月28日(水)17:00-18:30
  • [開催場所]生医研本館1F 会議室
  • [対象]
備考・問合せ先
 *************** 生医研セミナーのお知らせ ***************

演者:森下 博文 先生
所属:マウントサイナイ医科大学・フリードマン脳研究所・Assistant Professor

タイトル:「知覚と認知を司る神経回路の発達機構」

日時:2017年6月28日(水)17:00~18:30
場所:生医研本館1F 会議室


【参考論文】
Morishita, H., Arora, M.
Tooth-matrix biomarkers to reconstruct critical periods of brain plasticity.
Trends Neurosci. 2017. Jan 27; 40 (1):1-3.

Sajo, M., Ellis-Davies, G.C., Morishita, H.
Lynx1 limits dendritic spine turnover in the adult visual cortex J. Neurosci. 2016 Sep7, 36(36):9472-9478

Morishita, H., Miwa, JM., Heintz, N., Hensch, TK.
Lynx1, a cholinergic brake limits plasticity in adult visual cortex.
Science 2010 Nov 26; 330(6008):1238-40.


神経回路は発達の臨界期に経験依存的に再編成されることで成体での適切な知覚や認知行動を支えています。一方で、臨界期中の異常な経験、もしくは臨界期自体の異常は、神経回路の精緻化不全をきたし、精神・発達障害の原因になると推測されます。森下博士の研究室では、1)臨界期の代表的モデルであるマウス視覚皮質の可塑性の系を用い、臨界期の制御に関わる基本的な分子・神経回路機構を明らかにするとともに、2)視覚系で同定した分子・回路機構を利用し、より複雑な注意や社会性といった前頭皮質依存性の認知機能の発達機構を明らかにすることで、精神・発達障害の病態解明・克服に繋げることを目指しています。本セミナーでは最近同定した新規の知覚ならびに認知発達の分子・神経回路機構についてご紹介いただく予定です。精神医学分野に対する分子的アプローチの最前線を知るにはもってこいの機会です。皆様奮ってご参加下さい。


世話人:生医研・分子医科学 中山 敬一(内線6815)

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