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セミナー保健学 ヘルスサイエンス論(博士課程)講義【国際開発・国際保健栄養スペシャリスト 城石先生】

  • [開催日時]2018年7月12日(木)16:40-18:10
  • [開催場所]総合研究棟1階102講義室
  • [対象]どなたでも参加できます
備考・問合せ先
 保健学 ヘルスサイエンス論(博士課程)講義のご案内

下記の通り保健学専攻博士課程の講義を開催致します。皆さまのご参加をお待ち申し上げております。
どなたでも参加できます。

講義タイトル  ”Regional Health Security: 国際開発保健事業の現場から”
演者: 城石 幸博 先生   国際開発・国際保健栄養スペシャリスト
日時: 平成30年7月12日(木) 16:40~18:10
場所: 総合研究棟 1階 102講義室

[内容]
国際的な保健分野の安全保障(Health
Security)に関するさまざまの政策・事業活動などは、主として、国際保健規則(International Health Regulations:IHR)に基づいておこなわれてきた。これまで、IHRにおける各国の実施能力が、定期的に評価されてきたが、新たに、政府の主として保健関連省庁による自己評価から、他の分野の省庁や、外部機関や国際機関なども参加しての、より客観的で総合的評価に変わってきており、またその結果に基づいての、より効率的かつ合理的な国レベルでの関連事業計画作成と総合的な予算作成が計画されている。これらの最新の動きについて触れる。この後、アジア開発銀行における、保健分野の安全保障に関するこれまでの取り組みについて説明し、さらに、保健分野の安全保障に関連した、さまざまな新たな課題(移動人口の増大、都市化、自然災害、人畜共通感染症、薬剤耐性、食品衛生など)に対処するには、地域連携などにおける様々なイニシャティブや、様々な保健以外のセクター(農業、貿易、インフラ、都市対策など)との協力を得ながら、今後どういったアプローチが考えられるかについて議論する。

[経歴]
フィリピン・マニラ市在住。福岡県出身。福岡県立朝倉高校卒業、九州大学農学部食料化学工学科卒業、筑波大学大学院医科学研究科修士課程修了、東京大学医科学研究所熱帯病学一般課程修了。コーネル大学大学院国際栄養学部およびジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院国際保健学部の両博士課程で、フルブライト奨学生及び国際開発高等教育機構奨学生として学び、後者より博士号取得。その後、南アフリカ・ステレンボシュ大学産業心理学部特別課程修了。専門分野は、国際開発援助(国際栄養、国際保健、HIV/エイズ、マラリア、緊急援助など)に関する研究調査・事業運営、プロジェクト・デザインおよびマネジメント、モニタリング・評価、オペレーションズリサーチ、および地域協力・国際連携など。
これまで33年間、WHO(世界保健機関)、UNICEF(ユニセフ:国連児童基金)、及びADB(アジア開発銀行)の職員、また後にはコンサルタントとして、アフリカ・アジア・中南米・カリブ海地域の50カ国以上の、さまざまな分野の開発プロジェクトの直接監督・支援を実施。7つの開発途上国に約26年間駐在。各国の財務省及び各関係省庁とのハイレベルでの調整・交渉や、国際金融機関(世界銀行など)、国連機関、二国間援助機関 (JICA、USAID、DFIDなど)、NGO、民間セクターとの協力連携を担当。

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