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セミナー 学会・シンポジウム 市民公開講座

2011年6月 開催予定全一覧へ戻る

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例)研究発表 生命科学科

セミナー【九州大学病院きらめきプロジェクト 第2回講演会】のご案内

  • [開催日時]2011年6月7日(火)18:00-20:00
  • [開催場所]総合研究棟105号室・サイエンスカフェ
  • [対象]
備考・問合せ先
平成22年度より九州大学病院きらめきプロジェクトは、本事業の継続と発展を目指し育児や介護をかかえた女性医師・歯科医師だけでなく、医師・歯科医師に支援を広げ、 九州大学病院の取組として様々な活動を継続しております。そこで、この度『心から慕われ、期待され、尊敬される健全な社会になるために』と題し、東京大学医学部卒業後、労働省入省、国連公使、21世紀ロールモデル企業「The Body Shop」社長を経て、現在女子教育奨励会(JKSK)理事長をされている木全(キマタ)ミツ氏をお招きし、九州大学病院きらめきプロジェクト第2回講演会を開催いたします。男性医師のみなさまのライフスタイルにも支援を広げたプロジェクトですので、男性医師・学生のみなさまもふるってご参加ください。尚、講演会には、託児所を用意しております。お子様のいらっしゃる医療人の皆さまも、お気軽に講演にご参加ください。(一週間前までに、下記へご連絡ください)

きらめきプロジェクトキャリア支援センター副センター長 樗木 晶子

講演:
「心から慕われ、期待され、尊敬される健全な社会になるために」 認定NPO法人女子教育奨励会(JKSK)理事長 木全 ミツ 氏

パネルディスカッション:
【パネリスト】
木全 ミツ 氏(認定NPO法人女子教育奨励会(JKSK)理事長)
村山 由香里 氏(福岡県男女共同参画センターあすばる館長)
【九州大学】
樗木 晶子(九州大学病院きらめきプロジェクト副センター長)
城戸 瑞穂(九州大学大学院歯学研究院 分子口腔解剖 准教授)
徳永 えり子(九州大学病院 第2外科)
雨宮 直子(九州大学病院 心療内科)

※ささやかではございますが、お飲物・お菓子をご用意しております。

【お問い合わせ先】
きらめきPJ事務室 : 垣波 千香子、佐野 佳名子





セミナー第 60 回高次脳機能障害セミナーのお知らせ

  • [開催日時]2011年6月7日(火)18:30-20:00
  • [開催場所]臨床研究棟1階カンファレンスルーム
  • [対象]
備考・問合せ先
下記の要領でセミナーを開催致します。興味をお持ちの皆様には是非ご参加いただきますようご案内申し上げます。

演題: 「アポE4遺伝子型が精神機能に及ぼす影響について」

講師: 杉下守弘 先生   財団法人 脳血管研究所 教授

第60回目として「アポE4遺伝子型が精神機能に及ぼす影響について」を杉下守弘先生にお話ししていただきます。講演、フリートーキングを合わせて1時間30分で予定しています。脳に関心をお持ちの医師、看護師、ST、学生さんの参加を歓迎いたします。今回は軽食、飲み物を用意しております。なお、本セミナーは脳病態科学リサーチコアとの共催です。


要旨:アポE遺伝子型にはE2,E3およびE4の3種類がある。これらのうち、E4はアルツハイマー病の最も重要な危険因子として知られている。アルツハイマー病は記憶障害から始まるので、アポE4は記憶障害という精神機能障害を引き起こす危険因子といってもよい。少なくとも1つのアポE4を持つ者は、全人口の約20%にものぼるため、アポE4が記憶にどのような影響を及ぼすのかを究明することは急務となっている。現在、アポE4と精神機能で問題になっているのは、
1)アルツハイマー病でアポE4を持っている者はそうでない者より、記憶が障害されるか、
2)アルツハイマー病でアポE4を持っている者はそうでない者より、記憶以外の精神機能(注意・実行および言語機能など)が障害されないのか、
3)健常者でアポE4を持つ者は持たない者より記憶が悪いか、などであり、これらの問題を米国の国際プロジェクト「アルツハイマー病神経画像戦略」(略称ADNI)などのデータを基に論じたい。
文献 Caselli RJ et al; N Engl J Med 361: 255-263, 2009

セミナー九州大学母子総合研究リサーチコアカンファレンス(小児科)のご案内

  • [開催日時]2011年6月7日(火)18:00-19:00
  • [開催場所]九州大学病院 北6階 カンファレンスルーム(小児医療センター内)
  • [対象]
備考・問合せ先
明日、6月7日(火曜日)午後6時より九州大学母子総合研究リサーチコアカンファレンス(小児科)を開催いたします。どなたでもご参加できます。多くの皆様のご来聴をお願い申し上げます。

講演タイトル:小児単純ヘルペスウイルス脳炎発症に関わる単一遺伝子疾患

演者:鳥巣浩幸、石崎義人

小児の単純ヘルペス脳炎(Herpes simplex encephalitis: HSE)は、主にHSV-1の初感染により発症する脳炎である。症状は、発熱、けいれん、意識障害など非特異的であり、診断には病初期の髄液中のHSV-DNAの検出が有用な検査法である。アシクロビルが治療に使用されるようになってから致命率は10%程度に低下したものの、いまだ3分の1の症例においては重度の後遺症を残す。これまで、原発性免疫不全症候群の病態解析は、ヒトに感染する、多くの病原体に対する感染防御機構を明らかにしてきた。さらに、特定の病原体に対して易感染性を示す患者の研究により、病原体別の感染防御機構が明らかにされてきている。近年、小児期に見られるHSEの発症においても、自然免疫経路の単一遺伝子異常の関与が報告され、その感染防御機構が明らかになりつつある。本カンファレンスでは、HSE発症における最近の知見について概説を行う。



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九州大学病院 小児科

セミナー第三内科カンファレンス特別講演の御知らせ

  • [開催日時]2011年6月9日(木)13:00-
  • [開催場所]北病棟9階カンファレンスルーム
  • [対象]
備考・問合せ先
第三内科のカンファレンス特別講演を下記の様に開催します。通常はクローズドの会ですが、今回は多くの方に来ていただきたくセミオープンに致します。ご興味がある方はおいで下さい。
病態制御内科 伊藤
3内科カンファランス係 阿部

  ~~第三内科クリニカルカンファレンス~~

「アメリカ人に負けない英語のディスカッションの仕方」

講師:株式会社アウルズ代表取締役 木下彰子様
司会:NCBデータバンク代表取締役 岩井聡様

司会:伊藤鉄英先生

期日:6月9日(木曜日)13時より(1時間以内で終わります)
場所:北病棟9階カンファレンスルーム

セミナー生医研セミナーのお知らせ

  • [開催日時]2011念6月8日(水)17:00-18:30
  • [開催場所]生医研新館1F会議室
  • [対象]
備考・問合せ先
演者:武藤 誠 先生
所属:京都大学・大学院医学研究科・教授

タイトル:「大腸がんと浸潤・転移:マウスモデルを用いた研究」

日時:2011年6月8日(水)17:00~18:30
場所:生医研新館1F会議室

※武藤先生の最近の論文は、Cancer Cell 2011年1月号に掲載されています。
Sonoshita M, Aoki M, Fuwa H, Aoki K, Hosogi H, Sakai Y, Hashida H,
Takabayashi A, Sasaki M, Robine S, Itoh K, Yoshioka K, Kakizaki F, Kitamura
T, Oshima M, Taketo MM. Suppression of Colon Cancer Metastasis by Aes
through Inhibition of Notch Signaling. Cancer Cell 2011 Jan;19(1):125-137.

(消化器がんは、がんの中でも最も死亡率が高く、特に遠隔転移が死因となっているため、そのメカニズムの解明および予防・治療法の確立が急務となっています。武藤先生の研究では大腸がん悪性化を抑制する遺伝子の探索を行い、Aes-Notchという新たな制御系を分子的に明らかにした優れた論文です。)

武藤先生は、大腸癌のマウスモデルを開発され、APC遺伝子ノックアウトマウスが家族性大腸ポリープ症(FAP)のモデルとなり、そのポリープ形成にCOX-2が重要な働きをしていることを発見されました。さらにTGF-βのシグナルを制御するSmad4やアラキドン酸代謝においてCOX-2により産生されるPGE2の受容体などの研究によりポリープ形成や大腸癌の悪性化の分子機構をたいへん見事に解明されています。これらの研究に興味のある方はもちろん、遺伝子改変動物を巧みに用いた研究戦略は非常にエレガントであり、必見のセミナーです。是非奮ってご参加下さい。


いくつか参考となる論文を下記に示します。

Kitamura, T., Kometani, K., Hashida, H., Matsunaga, A., Miyoshi, H., Hosogi,
H., Aoki, M., Oshima, M., Hattori, M., Takabayashi, A., Minato, M. and
Taketo, M. M. SMAD4-deficient intestinal tumors recruit CCR1+-myeloid cells
that help invasion. Nat. Genet. 39: 467-475, 2007.

Taketo, M. M. Shutting down Wnt signal-activated cancer. Nat. Genet. 36:
320-322, 2004.

Aoki, K., Tamai, Y., Horiike, S., Oshima, M. and Taketo, M. M. Colonic
polyposis caused by mTOR-mediated chromosomal instability in ApcΔ716Cdx2
compound mutant mice. Nat. Genet. 35: 323-330, 2003.

Sonoshita, M., Takaku, K., Sasaki, N., Sugimoto, Y., Ushikubi, F., Narumiya,
S., Oshima, M., and Taketo, M. M. Acceleration of intestinal polyposis
through prostaglandin receptor EP2 in ApcΔ716 knockout mice. Nat. Med. 7,
1048-1051, 2001.

Takaku, K., Oshima, M., Miyoshi, H., Matsui, M., Seldin, M. F. and Taketo,
M.M. Intestinal tumorigenesis in compound mutant mice of both Dpc4 (Smad4)
and Apc genes. Cell 92: 645-656, 1998.

Oshima, M., Dinchuk, J. E., Kargman, S. L., Oshima, H., Hancock, B., Kwong,
E., Trzaskos, J. M., Evans, J. F. and Taketo, M. M. Suppression of
intestinal polyposis in Apc delta716 knockout mice by inhibition of
cyclooxygenase 2 (COX-2). Cell 87: 803-809, 1996.


世話人:生医研・分子発現制御学 中山 敬一*-*-*-*-*-*-*
九大・生医研・分子医科学 中山 敬一

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