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セミナー 学会・シンポジウム 市民公開講座

2014年10月 開催予定全一覧へ戻る

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例)研究発表 生命科学科

セミナー第7回 筋生理研究会

  • [開催日時]2014年10月3日(金)17:00-18:00
  • [開催場所]コラボステーションⅠ-1F
  • [対象]
備考・問合せ先
 下記の要領でセミナーを開催致します。皆様方のご参加を心よりお待ちしております。

第7回 筋生理研究会のお知らせ

演題:骨格筋サテライト細胞の幹細胞生物学
演者:小野悠介先生
長崎大学原爆後障害医療研究所 幹細胞生物学研究分野
助教

骨格筋は,負荷に応じて肥大-萎縮し,外傷等により損傷しても速やかに修復・再生される極めて可塑性に富んだ組織である。この可塑性の制御は,サテライト細胞と呼ばれる骨格筋の組織幹細胞が担う。近年,サテライト細胞の強力な筋再構築能が再認識され,未だ治療法が確立していない遺伝性筋疾患あるいは加齢性筋肉脆弱症(サルコペニア)に対して,サテライト細胞を標的にした再生医療が期待されている。我々は,サテライト細胞のステムネスの分子制御の解明に取り組んでいる。本セミナーでは,筋再生治療への応用に可能性を秘めたサテライト細胞の幹細胞生物学に焦点を置き,我々の最新知見をご紹介します。

時間:10月3日 17:00-18:00
場所:九州大学 馬出キャンパス コラボステーションⅠ-1F 共同セミナー室A
連絡先:大川恭行
九州大学医学研究院エピジェネティクス分野
〒812-8582 福岡県福岡市東区馬出3-1-1 コラボステーションI 3F
電話092-642-6216

セミナー精神医学セミナー【特別講演】のお知らせ

  • [開催日時]2014年10月9日(木)17:00-18:00
  • [開催場所]ウエストウイング1階
  • [対象]
備考・問合せ先
 ******* 精神医学セミナー【特別講演】のお知らせ ***************

神経科学の世界的権威として有名な、Harvard大学のCoyle教授のセミナーを企画しましたので、皆様、奮ってご参加下さい。

演者:Joseph T. Coyle
所属:Draper Chair of Psychiatry and Neuroscience at Harvard Medical School
タイトル:Glutamate and the Neurobiology of Schizophrenia.

日時:2014年10月9日(木)17:00~18:00
場所:九州大学病院ウエストウイング1階  精神科カンファレンスルーム

Coyle教授は、神経発達学、神経薬理学がご専門で、特に精神疾患におけるグルタミン酸作動性ニューロンの研究分野では、世界の第一人者です。
今回は、統合失調症の(NMDA受容体機能低下による)グルタミン酸神経異常について、最新の知見をもとにご講演いただく予定です。
Coyle教授は、神経学者、精神科医として、Johns Hopkins大学、NIMHおよびHarvard大学で多くの研究者と精神科医の育成にもご尽力されています。
また、Society ofNeuroscienceのPast-President、米国科学アカデミー会員、JAMAを含む20以上のjournal editorialboard、JAMA PsychiatryのEditor-in-Chiefでもあり、精神医学と神経科学の発展に多大な貢献を果たしてこられました。

Coyle教授ならではの貴重なお話が聞ける機会ですので、是非ご参加下さい。


神庭重信
担当: 平野羊嗣(精神病態医学 内線5627)


【要旨】
Dopamine has dominated the thinking about the pathophysiology of schizophrenia (SZ) for nearly 50 years. Yet, dopamine D2 receptor blocking antipsychotic drugs have little effect on cognitive deficits and negative symptoms that are associated with poor out-come.
Recent results from genome wide association studies and from the sequencing of copy number variants associated with SZ have implicated genes encoding proteins involved in glutamatergic neurotransmission as risk genes for SZ. This includes serine racemase (SR), the enzyme responsible for the synthesis of D-serine, the co-agonist at NMDA receptors (R), which is concentrated in the cortico-limbic regions. Mice homozygous for a SR null mutation(SR-/-) have less than 15% of wild-type (WT) levels of D-serine
and have hypofuncytional NMDAR in the cortex and hippocampus. SR-/-mice exhibit many of the pathologic stigmata of SZ including impaired working memory, increased ventricular volume, decreased cortical and hippocampal volume, reduced BDNF, phospho-TrkB, phospho-mTOR and reduced dendritic complexity and dendritic spines on cortical pyramidal neurons.
Three-week treatment of SR-/- with doses of D-serine that normalizes its hippocampal levels reverses many of these deficits including BDNF levels and the activation of its down-stream mediators, LTP and cognitive impairments. Prior clinical trials in SZ patients stabilized on antipsychotic drugs with agents that act at the glycine modulatory site on the NMDAR including D-serine and glycine have shown significant reductions in negative and cognitive symptoms and further reduction inpositive symptoms.
To understand better the localization of SR and D-serine, we used a combination of quantitative genetic and immunologic methods.
SR expression was blocked in a cell specific fashion using mice expressing Cre in astrocytes with a GFAP promoter and in forebrain glutamatergic neurons with CAMKIIα promoter. Cortical D-serine levels were unaffected in the astrocyte SR knock-out (KO) and were reduced by only 30% in the glutamatergic SRKO. We found that neither SR nor D-serine was expressed in the astrocytes in the adult brain, but virtually all SR and D-serine were localized to neurons in neocortex. Over half of the D-serine positive neurons were GABAergic interneurons with the majority of these expressing somatostatin and/or parvalbumin (PV). These findings are consistent with D-serine serving as the co-transmitter with glutamate in cortico-limbic glutamatergic neurons and raise questions about the role of D-serine localized to cortical PV+GABAergic interneurons, which are down regulated in SZ. Thus, NMDAR dysregulation appears to be a critical feature of SZ and a target for future drug development.

【参考論文】(論文総数:600編以上、総引用回数:45,000回以上)
Balu DT, Takagi S, Puhl MD, Benneyworth MA, Coyle JT. D-serine and serine racemase are localized to neurons in the adult mouse and
human forebrain.
Cell Mol Neurobiol. 2014: 419-435. 2014

Balu DT, Li Y, Puhl MD, Benneyworth MA, Basu AC, Takagi S, Bolshakov VY, Coyle JT. Multiple risk pathways for schizophrenia converge
in serine racemase knockout mice, a mouse model of NMDA receptor hypofunction.
PNAS.110: E2400-2409. 2013

Coyle JT. NMDA Receptor and Schizophrenia: A Brief History.
Schizophr Bull. 38: 920-926. 2012

Coyle JT. MicroRNAs suggest a new mechanism for altered brain gene expression in schizophrenia.
PNAS. 106: 2975-2976, 2009

Ross CA, Margolis RL, Reading SA, Pletnikov M, Coyle JT. Neurobiology of schizophrenia.
Neuron. 52: 139-153, 2006

Coyle JT, Puttfarcken P. Oxidative stress, glutamate, and neurodegenerative disorders.
Science. 262: 689-695, 1993








学会・シンポ西日本がんプロ合同市民公開シンポジウム がんと向きあって生きる

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  • [開催日時]2014年10月18日(土)13:00-16:00
  • [開催場所]福岡国際会議場
  • [対象]
備考・問合せ先
日時 2015年10月18日(土)
画像をクリックでPDFが開きます。
会場 福岡国際会議場 
〒810-0032 福岡市博多区石城町2-1
 
お申し込み方法 「氏名・参加人数・連絡先(住所・電話番号・E-mail)・参加希望の分科会のテーマ」をご記入の上、E‐mail、FAXでお申し込みください。

応募者多数の場合には先着順になります。

当日受付も可能です。

 
お申し込み
お問合わせ
九州大学大学院医学研究院 
九州連携臨床腫瘍学講座(九州がんプロ養成基盤推進プラン)
TEL:092-642-6921 FAX:092-642-6922
k-renkei★c‐oncology.med.kyushu‐u.ac.jp
★を@に置き換えてメールをご送信ください。
 
ホームページ http://www.k-ganpro.com/west-sympo2014/
 

セミナー第54回医学教育セミナーとワークショップ in 九州大学

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  • [開催日時]2014年10月18日(土)~19日(日)
  • [開催場所]九州大学医学部百年講堂
  • [対象]
備考・問合せ先
医療系指導者・教員・学生各位

医療系統合教育研究センターから医学教育セミナーとワークショップの案内です。
今回、岐阜大学医学教育開発研究センターと共催で第54回医学教育セミナーとワークショップを開催することとなりました。

毎回、全国から医療系の指導者・教員・学生が参加します。
学内外からの参加を心よりお待ちしております。

第54回医学教育セミナーとワークショップ in 九州大学
●日時: 2014年10月18日(土)~19日(日)
画像をクリックでPDFが開きます。
会場: 九州大学医学部百年講堂
申し込み方法: MEDCホームページ内トップページの「医学教育セミナーとワークショップ」をご覧の上、お申し込みください。
「MEDC」で簡単に検索できます。

http://www1.gifu-u.ac.jp/~medc/seminarworkshop/index_01.html


●詳細な内容
セミナー:電子教材における著作権 ~オープンエデュケーショナルリソース構
  【座長】 田口智章(九州大学医学研究院 臨床医学部門 生殖発達医学講座)
【講師】吉田素文(九州大学大学院医学研究院医学教育学)
ワークショップ1 プロフェッショナリズムをどう教えるか?
  【企画】九州大学医療系統合教育研究センター、日本歯科医学教育学会、
田口則宏(鹿児島大学)、宮田靖志(名古屋医療センター)
ワークショップ2 指導医のモチベーションをどう維持するか
  【企画】江村 正(佐賀大学)、尾原晴雄(沖縄県立中部病院)
ワークショップ3 医学生・若手医師の系統的キャリア形成を考えるワークショップ
  【企画】賀來 敦・村田亜紀子(岡山家庭医療センター)、吉田 伸(頴田病院)
ワークショップ4 クリクラで使えるPBLシナリオWS ~文化人類学的視点を医学生に植え付ける
  【企画】日本医学教育学会 準備教育・行動科学教育委員会
ワークショップ5 医療者教育研究のリサーチクエスチョンを立てる
  【企画】日本医学教育学会 教育研究開発委員会、菊川誠(九州大学)
ワークショップ6 模擬患者大交流勉強会
  【企画】藤崎和彦(MEDC)、前田純子・坂田真砂子・
毎熊隆誉(NPO法人響き合いネットワーク岡山SP研究会)、伊東こずえ(九州大学)
ワークショップ7 患者のためのチーム医療における薬学部学生および薬剤師のコミュニケーションスキルアップのために何が必要か?
  【企画】島添隆雄・窪田敏夫(九州大学)、小林大介(九州大学大学院)、
平井みどり(神戸大学)、江川 孝(就実大学)、菊川 誠(九州大学)
ワークショップ8 学生の心をつかむ臨床指導 ~1分間指導法Get!
  【企画】谷口初美(九州大学)、任 和子・内藤知佐子・南 麻弥(京都大学)、
野口ゆかり・仲道由紀・末次美子(九州大学)
ワークショップ9 教育効果の高い症例カンファレンスの実践方法
  【企画】吉野俊平・小田浩之・江本 賢・井藤英之(飯塚病院総合診療科)

セミナー第30回 こころと脳のセミナーのご案内

  • [開催日時]2014年10月18日(土)17:00-18:15
  • [開催場所]ウエストウイング1Fカンファレンスルーム
  • [対象]
備考・問合せ先
 第30回 こころと脳のセミナーのご案内

日時:平成26年10月18日(土)午後5時~ 6時15分
場所:九州大学病院ウエストウイング1Fカンファレンスルーム

演題:「 自傷行為の理解と援助 ~生きる為の自傷が死をたぐり寄せるプロセス」

演者:独立行政法人国立精神・神経医療センター精神保健研究所
自殺予防総合対策センター副センター長 松本 俊彦 先生


今回の「こころと脳のセミナー」では、国立精神・神経医療研究センターの松本俊彦先生にご講演頂けることになりました。松本先生は、自殺予防医療において第一線で活躍されており、また薬物依存、アルコール依存の臨床・研究でも大変ご高名な先生です。最近では危険ドラッグ問題に関連してご講演・メディア対応などで獅子奮迅のご活躍をされています。先生のご講演はわかりやすく、切れ味鋭いことでも知られており、今回も大変興味深いお話が聴けることと思います。皆さま奮ってご参加ください。

【松本俊彦先生プロフィール】
1993年 佐賀医科大学医学部卒業
1993年 横浜市立大学医学部附属病院研修医
1995年 国立横浜病院精神科シニアレジデント
1996年 神奈川県立精神医療センター 医師
2000年 横浜市立大学医学部附属病院精神科助手
2003年 横浜市立大学医学部精神医学教室医局長
2004年 国立精神・神経センター精神保健研究所 司法精神医学研究部 専門医療・社
会復帰研究室長
2007年 同研究所 自殺予防総合対策センター 自殺実態分析室長
2008年 同研究所 薬物依存研究部室長を併任
2010年~現在 独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 自殺予
防総合対策センター副センター長/薬物依存研究部 診断治療開発研究室長

【主な著書】
1)アルコールとうつ・自殺――「死のトライアングル」を防ぐために (岩波ブックレット)
松本 俊彦、岩波書店、2014年5月
2)自傷・自殺する子どもたち (子どものこころの発達を知るシリーズ)
松本 俊彦、合同出版、2014年3月
3)くすりにたよらない精神医学 こころの科学増刊
井原裕・松本俊彦、日本評論社、2013年10月
4)人はなぜ依存症になるのか 自己治療としてのアディクション
エドワード・J・カンツィアン, マーク・J・アルバニーズ 、松本俊彦(単訳)、星和書店、2013年5月
5)自殺リスクの理解と対応―「死にたい」気持にどう向き合うか
ショーン・C・シア、松本俊彦(共訳)、金剛出版、2012年8月
6)薬物依存とアディクション精神医学
松本俊彦、金剛出版、2012年2月

神庭重信

担当:中尾智博

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