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セミナー 学会・シンポジウム 市民公開講座

2017年2月 開催予定全一覧へ戻る

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例)研究発表 生命科学科

セミナー臨床研究セミナー「絶対に知るべき臨床研究の進め方」

  • [開催日時]2017年2月6日(月)19:00-20:30
  • [開催場所]臨床小講堂2
  • [対象]
備考・問合せ先
 


  医師はいかにして臨床研究を進めるべきか。
その心構え、トラブル実例等について、医師であり、かつ医薬品医療機器総合機構(PMDA)において新薬・新医療機器の審査経験を有し、更には現在はAROに所属し大学での研究開発を推進する立場にある、千葉大 菅原岳史先生と岡山大 櫻井淳先生に講演いただきます。
真に社会に還元される臨床研究を実施するための極意を、臨床医に向けて解説します。
  また、ディオバン事件を受けての臨床研究事情の変遷、成立が間近な『臨床研究法』についても説明いただく予定です。
学内以外にも、学外・企業からのご参加もぜひお待ちしています。
なお、参加は無料ですが学外からご参加いただく際は事前のお申込みが必要です。
・お名前 / ご所属 / ご住所 / 電話/ FAX番号 / E-mail
をご明記のうえ、下記までご連絡ください。
【申込み・問い合わせ】
九州大学 戦略企画課 高度先端医療支援室
E-mail:byshasiwatas(a)jimu.kyushu-u.ac.jp
            ※(a)を@におきかえてメールを送信してください。



  日時   平成29年2月6日(月)
   19:00~20:30
  会場   九州大学病院 臨床小講堂2

プログラム

1.「適切な臨床研究に向けた取組みとトラブル(千葉大の場合)」
      千葉大学医学部附属病院 臨床試験部
      菅原 岳史 先生(眼科医・元PMDA)

2.「医師主導治験における プロジェクトマネージメントの実際 (岡山大の場合)」
      岡山大学病院・新医療研究開発センター
      櫻井 淳 先生(放射線科IVR医・元PMDA)

学内の皆様へ

このセミナーは臨床研究認定更新講習です。
※「臨床研究認定制度」について、詳しくは→こちらをご覧ください。

セミナーセミナー【生理研 古瀬先生】

  • [開催日時]2017年2月7日(火)17:00-18:00
  • [開催場所]基礎研究A棟2階セミナー室
  • [対象]
備考・問合せ先
2/7(火)17:00より、病院キャンパス病院キャンパス 基礎研究A棟2Fセミナー室でセミナーを開催します。

体内の細胞は単細胞レベルでも実に多彩な形を見せます。その形づくりのメカニズムは不明な点が多いのですが、
最近になって、密着結合が細胞の形づくりに関与することがわかってきました。

今回、生理研の古瀬先生に密着結合(タイトジャンクション)の生物学の最近の知見に関して、
基本的な事項からわかりやすく解説していただく予定です。

興味のある方は、どなたでもご参加ください。

——————————
演題:密着結合研究の新しい展開

日時:2017年2月7日(火)17:00-18:00

場所: 九州大学病院キャンパス 基礎研究A棟2階セミナー室 

演者:生理学研究所 細胞構造研究部門 教授 古瀬幹夫 先生

密着結合(タイトジャンクション:TJ)は、上皮細胞間隙の透過性を制御することによって上皮バリア機能や経上皮物質輸送に重要な役割を果たす細胞間結合である。長年の研究から、TJの核心部分を構成する接着分子クローディンファミリーの各サブタイプの個性と発現の組み合わせが細胞間隙の透過特性を規定するという基本概念が確立しており、遺伝子欠失マウスやクローディン遺伝子変異に起因する疾患の解析から、個体におけるTJの意義についても理解が深まりつつある。各上皮器官の生理学におけるTJの役割については今後も興味深い知見がもたらされると予想される。一方で、TJの量的制御のメカニズム、細胞外の化学的・物理的環境に対する応答等については未だ不明な点が多く、上皮透過性の制御機構の全貌を理解するために重要な研究課題となっている。本セミナーでは、ポストクローディン研究として、私たちのグループが細胞生物学の立場から取り組んでいるTJ研究について、3細胞結合の分子解剖、細胞極性形成における役割を中心に紹介したい。


三浦 岳
九州大学大学院医学研究院 生体制御学講座 系統解剖学分野

セミナー上皮頂端収縮調節による肺胞形成機構【大阪大学 麓先生】

  • [開催日時]2017年2月8日(水)14:00-15:00
  • [開催場所]基礎研究A棟2階セミナー室
  • [対象]
備考・問合せ先
大阪大学の麓勝己先生のセミナーを行います。

麓先生は、Wntによる細胞分裂や極性の制御を軸に、上皮の形態形成機構を研究なさっています。
今回は、肺の分岐形成と肺胞形成におけるWntの関与について、最新の研究成果を含めご紹介いただきます。
http://dev.biologists.org/content/early/2016/12/01/dev.141325.long
皆様のご参加をお待ちしています。

−−−−
「上皮頂端収縮調節による肺胞形成機構」
日時:2017年2月8日(水)14:00-15:00
場所:九州大学病院キャンパス 基礎研究A棟2階セミナー室
演者:大阪大学大学院医学系研究科分子病態生化学 助教 麓 勝己先生

肺、膵臓、唾液腺などの管腔臓器は、ガス交換や分泌物の産生など臓器固有の機能を有する「腺房」とその通り道である「導管部」により構成される。肺では導管部である気道が発生前期—中期(分岐形成期)に分岐し、腺房部である肺胞が発生後期から生後(肺胞形成期)に形成され成熟型臓器となる。気道の形態形成は規則的なパターンに従って分岐することが知られており、他の管腔臓器に通じる形態形成の原理を追求するモデルとして、これまで多くの生物学者や数理学者の探究心を刺激し、様々なことが明らかになってきた。しかしながら、発生後期になり気道遠位端に肺胞が誘導されるメカニズムは未解決な問題であり、近年注目されつつある。そこで、私共は分岐形成から肺胞形成過程に至る過程に注目し、解析を試みた。
まず、分岐形成期と肺胞形成期の遠位端上皮細胞の形状を比較した。分岐形成期の上皮細胞は頂端収縮の発達を伴って円錐型であったのに対し、肺胞形成期では頂端収縮の低下と同時に細胞の形状が立方型(二型肺胞上皮細胞)あるいは扁平(一型肺胞上皮細胞)へ変化することを見出した。次に、この変化に相関するシグナル因子を探索したところ、肺胞形成期では分岐形成期に比べてWntシグナル構成因子の発現が低く、肺胞形成期におけるWntシグナル強制活性化は肺胞形成を阻害することを見出した。すなわち、Wntシグナルの活性の抑制が肺胞形成へのトリガーとなることが考えられた。
さらに、上皮細胞の頂端収縮の変化と肺胞形成との因果関係を明確にするため、数理モデルにて解析した。上皮組織を一層の細胞塊(シスト)とみなし、個々の細胞を頂端収縮させるとシストが自律的に分岐した。その上で、肺胞形成期で見られるように頂端収縮を解除すると、肺胞様構造が誘導された(今村寿子博士(九州大学)との共同研究)。
すなわち、(1)分岐形成期ではWntシグナルによって上皮細胞が頂端収縮すると分岐が誘導されること、(2)肺胞形成期ではWntシグナル低下に伴って頂端収縮活性が低下し、細胞が立方形あるいは扁平化することによって肺胞が形成されると考えられた。

本セミナーでは、肺胞形成におけるWntシグナルとその下流因子による細胞形態調節の役割を中心に議論したい。

【セミナーに関する問い合わせ先:今村寿子(hisaima(a)anat1.med.kyushu-u.ac.jp, ex. 
                                                        ※(a)を@に置きかえてメールをご送信ください

セミナー第735回生医研セミナー【熊本大学 斎藤先生】

  • [開催日時]2017年2月8日(水)13:00-14:00
  • [開催場所]生医研本館1階 会議室
  • [対象]
備考・問合せ先
皆様方のご来聴を心よりお待ちしております。

演題:Nuclear domains implicated in gene regulations and diseases: the nucleolus and RNA clouds

演者:斎藤 典子先生

IMEG, Kumamoto University

In the cell nucleus, a variety of substructures are formed by biophysical properties called phase separation, which may reflect a mechanism of how specific proteins and RNAs are locally concentrated to regulate nuclear events including gene expression.

One of the nuclear domain is the nucleolus, the site of ribosome biogenesis which is involved in cell cycle, proliferation, stress response and diseases including cancer and neurodegenerative diseases.
We performed high-content siRNA screening to identify factors required for nucleolar formation and maintenance. To achieve objective morphology evaluation, we performed population-based image classifications and similarity measurements using a supervised machine learning algorithm, “wndchrm” (weighted neighbor distances using a compound hierarchy of algorithms representing morphology). As a result, we found that specific ribosome proteins contribute to the biophysical properties of the nucleolus. The nucleolus represents a field of rRNA transcription and ribosome assemblies. In turn, its abnormal formation may trigger negative feedback on rRNA transcription.

Another nuclear substructure is RNA cloud, in which non-coding (nc) RNAs are associated with chromatin to regulate gene expression.
Recently, we have found that novel ncRNAs which we termed as Eleanors
(ESR1 locus enhancing and activating non-coding RNAs), are induced from a large chromatin domain in recurrent breast cancer cell, and activate genes within the domain. Fluorescence in situ hybridization analyses revealed that Eleanors were associated with the site of their own transcriptions and covered the ESR1 locus, leading to distinct RNA foci in the nucleus. The Eleanor foci was also present in patient tissues that highly express ER. Depletion of Eleanors resulted in repression of ESR1 mRNA and cancer cell proliferation, suggesting that Eleanors could be a diagnostic and therapeutic target.

Our studies imply that genes are regulated at the multiple layers in the three dimensional nuclear space.

Reference:

1. Tomita, S. et al. Roles of long non-coding RNAs in
chromosome domains. WIREs RNA, 2016. doi: 10.1002/wrna.1384.

2. Tomita, S. et al. A cluster of noncoding RNAs activates the
ESR1 locus during breast cancer adaptation. Nat. Commun 6: Article No.
6966, 2015

3. Tokunaga, K. et al. Computational image analysis of colony
and nuclear morphology to evaluate human induced pluripotent stem cells. Sci. Rep., 4:6996, 2014


日時:平成29年2月8日(水) 13:00~14:00

場所:九州大学 馬出キャンパス 生医研本館1階会議室

共 催:トランスオミクス医学研究拠点ネットワーク形成事業

セミナー第10回臨床データマネジメント講演会

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  • [開催日時]2017年2月10日(金)17:00-19:00
  • [開催場所]臨床大講堂
  • [対象]
備考・問合せ先
 
※クリックでPDFが開きます

ARO次世代医療センター/病院臨床研究推進部門の共催で、第10回臨床データマネジメント講演会を開催します。
講師として、エーザイ株式会社より酒井弘憲先生、グラクソ・スミスクライン株式会社より内海啓介先生、ファイザー株式会社より小宮山靖先生をお呼びし、生物統計専門家の視点から臨床試験の最新トピックスについてお話しいただきます。
学内以外にも、企業からのご参加もぜひお待ちしています。なお、参加は無料ですが学外からご参加いただく際は事前のお申込みが必要です。
【お名前/ご所属/ご住所/電話・FAX番号/E-mail】をご明記のうえ、下記までご連絡ください。
   
【申込み・問い合わせ】
九州大学病院 戦略企画課 高度先端医療支援室
E-mail:byshasiwatas(a)jimu.kyushu-u.ac.jp
          ※(a)を@に置きかえてメールをご送信ください。
  

日時 平成29年2月10日(金)
17:00~19:00
会場 九州大学病院 臨床大講堂
問い合わせ先 九州大学病院 戦略企画課 高度先端医療支援室
TEL:092-642-5079  FAX:092-642-5008
E-Mail:byshasiwatas(a)jimu.kyushu-u.ac.jp
          ※(a)を@に置きかえてメールをご送信ください。

プログラム

1.「研究不正を統計で見破れるか
        ~Central Statistical Monitoringによるfraud detection入門」
        酒井弘憲先生(エーザイ株式会社)
    
2.「ICHガイドラインの変革~大きく変わるICH E6 GCPガイドライン」
    内海啓介先生(グラクソ・スミスクライン株式会社)
    
3.「臨床研究におけるRWDの活用~レジストリを使った新規臨床研究デザイン」
    小宮山靖先生(ファイザー株式会社)

司会:岸本淳司先生
九州大学ARO次世代医療センター副センター長/九州大学病院臨床研究連携室長
   

学内の皆様へ

このセミナーは臨床研究認定更新講習です。
※「臨床研究認定制度」について、詳しくは→こちらをご覧ください。

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