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セミナー 学会・シンポジウム 市民公開講座

2019年1月 開催予定全一覧へ戻る

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例)研究発表 生命科学科

セミナー大学院特別講義「硬組織研究法」【東京大学 高柳先生】

  • [開催日時]2019年1月17日(木)17:00-18:30
  • [開催場所]歯学部 講義室C
  • [対象]
備考・問合せ先
歯学研究院より
大学院特別講義「硬組織研究法」のご案内

この度、「骨免疫学」の創始者でいらっしゃいます、東京大学医学部・教授
高柳広先生をお招きし、講演会を開催致します。

講演者:東京大学 大学院医学系研究科・免疫学講座・教授

高柳 広 先生

講演のタイトル:「骨免疫学の最前線」

日時:平成31年1月17日(木曜日)午後5時より(質疑応答含め6時半頃までです)

場所:九州大学歯学部
講義室C(歯学部講義実習棟1階)(歯学部本館の正面玄関から入ってすぐのところにございます)


高柳先生は「骨免疫学
Osteoimmunology」の創始者で、世界のトップを走っておられる研究者です。今回は革新的な骨関節疾患の治療に関するお話もございますので、免疫や骨代謝にご興味の方は勿論のこと、臨床の先生方もどうぞ、お越しください。免疫、骨・関節のしくみや病気にご興味のある方はどなたでも参加できます。多くの方々のご来場を歓迎致します。

(ご業績:Nature Immunology 2018, Nature Commun. 2018, Nature Immunology
2017, Immunity 2016, Nature Commun. 2016, Cell 2015, Nature Med. 2015,
2014, Cell Metab. 2014, Nature 2012, Nature Med. 2012,
Proc.Natl.Acad.Sci. 2012等、多数)

どうぞ、お気軽にお越しください。




(世話人)
九州大学大学院 歯学研究院
口腔常態制御学講座
分子口腔解剖学分野
久木田 敏夫

セミナー第57回 九州大学病院がんセミナー

  • [開催日時]2019年1月18日(金)18:00-19:00
  • [開催場所]臨床小講堂2(講義棟2F)
  • [対象]
備考・問合せ先
  日頃より、がんセンターの業務にご協力いただきありがとうございます。
がんセンターでは、下記のとおり、がんセミナーを開催いたします。このセミナーはがん診療について幅広い知識を習得するために、各臓器の専門医等をお招きして、ガイドラインや最新のエビデンスに基づいた講習として開催されます。今回は、グランドラウンド(総合診療セミナー)との連携開催となりました。院内外を問わず、医師、薬剤師、検査技師等の医療従事者、研修医、大学院生等多くの方々のご参加を歓迎します。


日  時: 平成31年1月18日(金)18:00~19:00
場  所: 九州大学病院 臨床小講堂2(講義棟2F)
講演内容:
           1.「膵癌の薬物療法」
             九州大学病院 肝臓・膵臓・胆道内科  助教  大野 隆真
           2.「動き始めたがんゲノム医療」
             九州大学病院 血液・腫瘍・心血管内科  医員  伊東 守
           ※各講演30分(講演20分、質疑応答10分)

座  長: 九州大学病院 呼吸器科  教授 中西 洋一

※セミナー開始後は3Fで受付となります。
※対象は学内外を問いません。また、事前お申込み・参加料は不要です。

九州大学病院 がんカンファレンス 担当世話人  中西 洋一
九州大学病院 緩和ケアセンター センター長   須藤 信行
九州大学病院 がんセンター センター長    水元 一博

共  催: 医療連携センター、臨床教育研修センター、福岡医学会、九州大学医師会
               九州連携臨床腫瘍学講座

問合せ先: がんセンター(内線5890)  担当 江頭、大嶋

セミナー第142回臨床化学セミナー【京大医 山本先生】

  • [開催日時]2018年1月28日(月)17:30-18:30
  • [開催場所]北棟2階 共用会議室1
  • [対象]
備考・問合せ先
皆様、

下記の通り、第142回臨床化学セミナー(第2回オミクス代謝学・関連技術セミナー)のご案内です。

演題:マウス生体内におけるATP動態の可視化と応用

演者:山本 正道 博士 (京大医 特定准教授)

日時:2019年1月28日(月曜日) 17:30~18:30

会場:九州大学病院 北棟2階 共用会議室1

要旨:
生体はエネルギーであるATPを様々な生命現象に利用する。従って、ATP動態の解析は実際の生体内活性を理解するため必要不可欠である。しかしながら、マウス生体内でATP動態を可視化することは困難であった。そこで、私達はこの目的のためにATP量依存的に蛍光比を変化させる蛍光共鳴エネルギー移動蛍光蛋白質をマウスへ応用した(ATP可視化マウス)。このマウスでは、全臓器・細胞の細胞内のATP量を定量的、高感度、非侵襲的かつ時空間的に生理的条件下および疾患条件下で調べることができる。このATP可視化マウスの性能と応用例を脳・骨格筋・心臓機能などを中心に紹介したい。

コメント:昨年の第1回オミクス代謝学・関連技術セミナー(12月18日開催)では質量分析イメージングIMS技術を紹介しましたが、今回は細胞内のエネルギー通貨ATPの動態を個体・組織でモニタリングできる技術、「ATP可視化マウス」に関する内容です。この技術はきわめて応用範囲が広く、ATPが様々な臓器においてダイナミックに変化する様を鮮やかに追跡することができます。ご存知の通り、代謝産物の総体定量はメタボローム解析の得意技であり、また組織内の「静的」な分布の把握は質量分析イメージングの得意技です。しかし、特定の分子種の個体・組織、あるいは細胞内の「動的変化(局在変化や濃度変化)」をライブで可視化する技術は、古くはカルシウムやcAMPなどのセカンドメッセンジャーが対象でしたが、最近ではATPやNAD+などのエネルギー系代謝産物にシフトしつつあります。

オミクス代謝解析を補完する最新技術を知るにはもってこいの内容ですので、皆様どうぞ奮ってご来聴ください。

世話人:瀬戸山(検査部、内線5752)

セミナー第784回 生医研セミナー【名古屋大学 豊國先生】

  • [開催日時]2019年1月29日(火)16:00-17:00
  • [開催場所]
  • [対象]
備考・問合せ先
  下記の通り、豊國 伸哉 先生による第784回 生医研セミナー(多階層生体防御システム研究拠点)を開催致します。
皆様のご来聴を心より歓迎いたします。

演題 / Title
がん研究におけるフェロトーシス
Ferroptosis in Cancer Research

演者 / Speaker
豊國 伸哉 先生
名古屋大学大学院医学系研究科 生体反応病理学・教授

日時 / Date
2019年1月29日(火) Jan. 29(Tue), 2019
16:00~17:00

場所 / Venue
病院キャンパス 生体防御医学研究所 本館1階 会議室

以下の地図の31番です。
http://www.kyushu-u.ac.jp/f/33951/2018hospital_2.pdf

Seminar Room, 1F, Main Building, Medical Institute of Bioregulation, Hospital Campus
No.31 on the following linked map.
http://www.kyushu-u.ac.jp/f/33952/2018hospital_2-en.pdf


要 旨 / Abstract
鉄なしで生存できる独立した生命体は地球上には存在しないことからもわかるように、生命現象において鉄は根源的な元素である。哺乳類において鉄は欠乏すると貧血をきたすが、逆に過剰鉄は発がんと密接な関係がある。鉄ニトリロ三酢酸投与によりwild-typeラットに発症する腎癌はゲノム変化がヒト癌に酷似する。また、アスベストによる中皮腫発がんにおいても、局所の鉄過剰が極めて重要であることが判明し、瀉血にその予防効果があることを明らかにした。未だ発症はないが、労働環境で危惧されているカーボンナノチューブによる中皮腫発がんもアスベストと同様の病態であることが判明している。さて、2012年の報告を皮切りに新たな制御性壊死としてフェロトーシスferroptosisが注目されている。これは、2価鉄依存性の脂質過酸化を伴う細胞死である。その制御因子としては、cystine/glutamate antiporter(SLC7A11)やGPX4など、多数のものが明らかにされている。これはまさに鉄とイオウのバランスの問題であり、がんの起源を暗示している。このように推論すると、がんは鉄と酸素を使用することに対する一種の副作用とも理解でき、がん細胞はiron addiction with ferroptosis resistanceを獲得している。最近開発されたFe(II)特異的なプローブによればがん細胞は非がん細胞より多量の触媒性Fe(II)を有する。新たな治療戦略として、局所に酸化ストレスを加えることのできる低温プラズマも注目される。

参考文献 / References
• Toyokuni S, et al.
Iron and thiol redox signaling in cancer.
Free Radic Biol Med 108: 610-626, 2017.

• Stockwell BR, Toyokuni S, et al.
Ferroptosis: a regulated cell death nexus linking metabolism, redox biology, and disease.
Cell 171:273-285, 2017.

• Ohara Y, Toyokuni S, et al.
Phlebotomy as a preventive measure for crocidolite-induced mesothelioma in male rats.
Cancer Sci 109: 330-339, 2018.

連絡先 / Contact
生体防御医学研究所 脳機能制御学分野
中別府 雄作

Division of Neurofunctional Genomics,
Department of Immunobiology and Neuroscience, Medical Institute of Bioregulation
Yusaku Nakabeppu

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