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教室について

講座の概要

講座設置の背景・必要性

日本は先端的複合機械製品に関して高い競争力を持つものづくり技術を有し世界をリードしているが、先進的医療技術を基盤にして医薬品・医療機器を実用化する先端医療開発分野ではその競争力は限定的であり、その研究領域における教育(人材育成)も立ち後れている。
日本発の独創的な医薬品・医療機器の開発は新成長戦略2010のライフイノベーションによる健康大国戦略の優先施策と成っている。その施策に沿って、医療としての実用化が見込まれる有望な基礎研究の成果を開発している研究機関を対象に、臨床橋渡し研究の支援を行う教育・研究組織が整備されている。

九州大学においても文科省臨床橋渡し研究支援プログラムとして高度先端医療開発センターが設置され、既に存在する有望なシーズを実用化することを主たる業務とし稼働している。しかし、有望ではあるが未だ潜在的な基礎研究成果を橋渡し研究レベルまでにボトムアップし、実用化に近づけ、臨床橋渡し研究の教育・研究を提供する講座が必要とされている。

講座設置の目的

循環器病先端医療研究開発学部門は、日本発の独創的な革新的低侵襲医療の研究開発の研究・教育の進展と充実に貢献することを目的として設置する。
本講座は、ナノテクノロジーや医工薬学の異分野融合学の研究成果によってイノベーションをもたらす先端技術を創出し、優れた基礎研究成果を迅速に実用化し社会に還元するための臨床橋渡し研究(トランスレーショナルリサーチ)の教育・研究を推進する。日本の国民病とも言える循環器病を主なターゲットとして先端医療開発の教育・研究を提供することによって、医療産業を活性化し日本の成長牽引役へ導くことに一躍を担うと共に国民の健康と福祉に貢献する。

本講座の教育研究領域

日本発の独創的な革新的低侵襲医療の研究開発の研究・教育に貢献するために、ナノテクノロジーや医工薬学の異分野融合学を基盤として、イノベーションをもたらす先端技術を創出し、優れた基礎研究成果を迅速に実用化し社会に還元するための臨床橋渡し研究(トランスレーショナルリサーチ)を推進する。これによって、研究教育の進展および充実に資すると共に、日本の国民病とも言える循環器病を主なターゲットとして先端医療開発の教育・研究を提供し、国民の健康と福祉に貢献する。

キーワード:循環器内科学、先端医療開発学、ナノテクノロジー、生体医工学


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