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医療従事者の方へ

外来・ハートセンター・救命救急センターのご案内

専門外来

九州大学病院循環器内科では、平成23年4月より専門外来を開設しました。各分野で専門医が的確な診断・治療を行って参ります。経験豊富な専門医が対応させていただきますので、ご紹介賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

虚血性心疾患外来

担 当

的場向井大井上徳

新患・再来

月曜日〜金曜日

狭心症、心筋梗塞などの虚血性心疾患は循環器診療の中で最も頻度の多い分野であり、診療の柱となっています。当科では薬物治療からカテーテル治療まで、無駄なく最大の効果が得られる治療を提供して参ります。まずは丁寧な問診・診察をさせていただき、心エコー、運動負荷心電図はもとより、冠動脈CTや心筋シンチグラムも外来で施行可能です。的確な診断のもと、冠動脈造影の適応や、治療方針を決定しております。
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不整脈外来

担 当
向井井上
新患・再来

月曜日・火曜日・木曜日

近年、不整脈診療の進歩は目覚ましいものがあります。薬物治療はもちろんのこと、根治治療であるカテーテルアブレーション、徐脈性不整脈に対するペースメーカー、重症心室性不整脈に対する植込み型除細動器など、治療選択肢も多彩となり、従来治療が困難であった不整脈も克服されてきています。当科では、これらすべてのモダリティーを的確に駆使し、最善の治療効果を得ることを心がけて診療しています。カテーテルアブレーションは心房細動、重症心室性不整脈(心室頻拍など)を含むすべての病型に対し施術し、成果を上げています。まずは外来で患者様の訴えに耳を傾け、的確な診断に基づいて最適な治療を提供していきたいと考えています。
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心不全外来

担 当
肥後井手藤野
新患・再来

月曜日〜木曜日

近年の急性期治療の充実に伴って、心不全の患者数は増加の一途をたどっています。当院では、軽症から重症にいたる心不全の診断と治療を積極的に行っています。特に重症心不全の症例については、内科的にあらゆる治療選択の中で治療方針を決定します。最終的には心移植に至る患者さんもいらっしゃいますが、それぞれの家庭環境や合併症の有無、最終目標を十分に確認しながら治療をすすめます。内科的治療を尽くした末、左室補助装置(LVAD)の装着を経て、当院では、4名の方が心移植を施行され、現在全員が元気に通院されています。また数名の方が現在移植待機中となっています。
特発性心筋症や、心サルコイドーシス、アミロイドーシスなど二次性の心筋症も含めて心不全の診断と治療にあたります。
左室機能低下や原因不明の浮腫、労作時の動悸・息切れ、心雑音、運動耐容能の低下などの原因を明らかにするとともに、今後の基本治療方針を決めさせていただきます。軽症重症にかかわらず、診断・治療に苦慮する症例などについてもご相談下さい。
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心リハ外来

担 当
肥後井手
新患・再来
火曜日〜木曜日
当院では、積極的に心臓リハビリに取り組んでおり、入院中の方はもちろん外来での通院リハも可能な体制をとっております。運動耐容能が著しく低下した心不全の方から、心筋梗塞後、PCI後、そして心臓外科術後などの多岐にわたってお一人お一人にあった運動ブログラムを作成し、安全にそして治療効果が高い心臓リハビリテーションを目指しています。平成21年度に完成した、新心臓リハビリテーション室では、最新のマシンや有酸素運動、時には卓球なども取り入れながら、楽しく全身の機能向上を目指します。外来通院が困難な方にも、心配運動負荷テスト(CPX)による運動処方の作成などでアドバイスが可能です。
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経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVI)外来

担 当
大井日浅
新患・再来
火曜日・金曜日

大動脈弁狭窄症に対して、これまでは、大動脈弁を切除し人工弁で入れかえる手術(大動脈弁置換術)を施行してきました。しかしこの手術は、胸骨切開、人工心肺装着し、心臓を止めたうえで行う大がかりな手術であるため、合併症を多く有していたり、体力のおちた方には手術によるダメージが大きいことが問題となってきました。近年、カテーテルにより大動脈弁置換術を行う手術、経カテーテル的大動脈弁置換術(Transcatheter Aortic Valve Replacement:TAVR)が開発されました。この手術は、重度の大動脈弁狭窄症の患者様のなかで、合併症などにより*通常の心臓手術(大動脈弁置換術)が困難な方が対象となります。当院では、1年以上の時間をかけて院内に特殊チーム(ハートチーム)を組織し、十分な準備とトレーニングを行って参りました。そしてTAVR関連学会協議会による厳しい審査をパスし、2013年12月26日に福岡市で初めてのTAVR認定施設として登録されました。原則として、当院にご入院いただき精密検査を行います。その結果をもとに、TAVRを含めた手術方法の選択やそれぞれのリスクなどについてハートチームで検討を行い、ご本人・ご家族へ十分な説明を行います。手術方針にご納得いただけましたら、ご自宅で手術まで待機していただきます。
ご相談や質問、セカンドオピニオンにも応じております。
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肺高血圧症外来

担 当
阿部
新患・再来
月曜日・木曜日

九州大学病院循環器内科では、昨年4月より肺高血圧症専門外来を開設後、福岡県内の先生方のご協力のもと、例年になく多くの患者をご紹介いただきました。今度とも、紹介された先生方および患者のご期待に沿えるよう日々努力を重ねて参ります。
肺高血圧症は、初期ではほとんど症状はなく、浮腫、息切れ、呼吸困難、失神などの右心不全の症状が出現してから診断されることがほとんどです。また、肺高血圧症の原因は、特発性、先天性心疾患、膠原病、肺血栓塞栓症、門脈圧亢進症、など様々です。患者さんの予後は、早期に的確な診断を行い、早期に治療を始めることにかかっています。
近年、新しい肺高血圧症の治療薬が次々と開発され、循環器内科分野において難病の1つである肺高血圧症の治療成績は著しく改善しています。ただし、これらの新しい治療には、肺高血圧症が稀な疾患であるため、より専門性の高い診療が必要になります。
九州大学病院循環器内科では、外来での肺高血圧症の診断や治療方法の相談をはじめ、入院でのエポプロステノール(フローラン)持続静注療法導入など、高度医療まで幅広く対応します。また、患者の希望があれば、遺伝子による遺伝性肺高血圧症の診断、各種治験薬による治療も行っています。治験の詳細は九州大学病院 ARO次世代医療センターのホームページを参照ください。


2011年の肺高血圧症関連の業績 ≫

成人先天性心疾患(ACHD)外来

担 当

坂本(一)藤野

新患・再来
水曜日午後・木曜日午後

当院では、2009年より成人先天性心疾患外来(ACHD外来)を開設しています。小児科と循環器内科の合同診療体制で、成人期に達した先天性心疾患患者さんの外来診療を行っております。
先天性心疾患に対する外科治療の向上に伴い、現在先天性心疾患の半数以上が成人期に到達しています。術後、無症状で良好に経過していても、遺残症や続発症のため成人期になり問題が生じてくることもあります。症状が出現してからでは遅い場合もあり、定期的な受診と問題点の早期発見・治療が必要とされます。主に福岡市立こども病院をはじめとする小児科からご紹介いただいており、新しい分野でありますので、当院小児科・福岡市立こども病院及び地域の先生方と協力し、診療にあたっております。
なお、ACHD外来は、新患・再来とも水曜日および木曜日午後に完全予約制で行っております。
新患のご予約は、下記予約センターで受け付けます。

▼予約センター
また、再来は下記電話窓口でも受け付けております。 
(循環器内科外来直通) 092-642-5371  092-642-5565


補助人工心臓(LVAD)外来

担 当

肥後井手

新患・再来
木曜日午後

当院では、九州唯一の心臓移植施設として、多くの補助人工心臓装着下に移植待機中の方を外来で管理しております。循環器内科、心臓血管外科の医師、看護師、臨床工学技士、管理栄養士、理学療法士がチーム医療体制を作り、補助人工心臓植え込みから心移植までの期間の外来診療、指導、管理を行っております。

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