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康 東天 部長の挨拶BUTYO AISATSU

康 東天 部長の挨拶 2015.4

部長

「さらに創造的な検査部へ向けて」

  昨年2014年11月に九州大学病院検査部は第61回日本臨床検査医学会学術集会を福岡にて主催しました。九州の各大学病院検査部の協力ならびに福岡を中心とした九州地区臨床検査技師の皆さんの多大なる支援のおかげで、500題の一般演題、20を越えるシンポジウム、約2000名の登録参加者を得て成功裏に終えることができました。九州での学術集会の開催は2005年の濱ア直孝前検査部長以来9年ぶりとなります。この学術集会では大胆に「臨床検査を科学する」を大会テーマとしましたが、そのテーマにふさわしいレベルの高い発表と活発な議論があり、日本の臨床検査医学を代表する基幹学会の学術集会の名に恥じないものとなりました。
  「臨床検査を科学する」は日本と世界の臨床検査のリーダーの一員であることを目指す九州大学病院検査部にとってはこれまでも基本テーマでありましたし、そしてこれからもあり続けるべきものです。2015年度を迎えるにあたって、改めて創造的な検査部へ向けてのこの基本姿勢をあえて強調したいと思います。2014年10月には、この基本姿勢の1つの表現型として、企業と本検査部との共同研究部門として「先端臨床検査研究部門」が設置されました。これは、臨床検査研究と実用化の間の「死の谷」と呼ばれるギャップをつなぐ試みとして、九州大学では初となる有限責任事業組合(LLP)の設立に伴うものであります。九州大学病院検査部にとっても創造する力が試される重要なステップであると考えて取り組んでいます。
  創造的であることは科学的研究に限るものでは勿論ありません。我々は、患者の検査負担を軽減し、より正確でより有益な検査情報をより迅速に届けるべく、常にシステムの改善に取り組んでいます。現場での検体血液利用の最適化による採血本数の削減から、最新の検査機器と検査項目の導入、最先端の検査情報コンピュータシステムの構築に至るまで、検査業務のあらゆる場面における臨床検査技師の不断の努力も、私たちの誇るべき創造的な活動であると自負しています。
  これからも検査科学と検査業務の両面において創造的であり続けたいと考えています。変わらぬご支援とご理解をよろしくお願いいたします。

過去の挨拶:2009   2010   2011 2014


バナースペース

九州大学病院 検査部

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