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研究概要
 九州大学COEプログラム「大規模コホートに基づく生活習慣病研究教育」の統合コホート研究では、 ゲノム情報を活用して糖尿病、動脈硬化性血管病およびがんなどの生活習慣病の発症要因を明らかにする。 COE福岡コホート研究では、福岡市東区在住の50〜74歳住民(2003年12月末年齢)を対象として約2万名からなる コホートを構築する。
 住民基本台帳から対象年齢の住民を選び、郵送と電話により協力参加を依頼しており、 基礎調査として生活習慣調査および身体計測をおこない、遺伝子解析等を目的として静脈血15 mlの提供をうけている。
 主要な生活習慣病の罹患把握は、追跡健康調査(面接または郵送法による受療状況調査)、 医療機関への問い合わせならびにカルテ参照にもとづいておこなう。 平成16年2月から基礎調査を開始し、平成17年3月末現在4021名の協力が得られた。 協力率は調査地区により異なるが、おおむね20〜30%である。

コホート研究とは?
 疫学研究の代表的手法として、コホート研究(追跡調査研究)と症例対照研究がある。 コホート研究では、あらかじめ生活習慣などを調査しておき、その後の病気の発生率を比較する(図1)。 コホート(cohort)は元来古代ローマ軍の一連隊をさす言葉であるが、前進するローマ軍の姿から医学領域では 「前向き(将来にわたる)調査研究」をさす用語になっている。 症例対照研究では,病気の人と病気でない対照について過去の生活習慣などを比較する(図2)。 過去の生活習慣を調査することは難しく、コホート研究が優れています。 また、コホート研究では多くの病気について研究することができるので、生活習慣病の研究に適した方法である。



 緑茶カテキンには強い抗酸化作用があり、動物実験でも動脈硬化の予防効果がみられている。 症例対照研究では緑茶飲用が心筋梗塞に予防的であることが指摘されているが、コホート研究では確かめられておらず、 緑茶の予防効果ははっきりしていない。


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