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第1領域(疫学・病理・ゲノム)より「疫学ゲノム情報センター」を設置し、本拠点で得られた疫学・ゲノム情報を一括管理運用する。第2領域(病態解析)より血管病、糖尿病・内分泌代謝、がんの主要3領域に共通した「病態解析センター」を設ける。第3領域(先端医療開発)より「先端医療開発センター」を設置する。具体的成果として日本人特有のゲノム・背景因子の解明、ゲノム・疫学データベースや癌組織遺伝子バンクの創出、これらの展開医療の促進による先端医療・低侵襲医療開発、ゲノム創薬等が期待される。これらのセンターは九州大学病院の遺伝子・細胞治療部や先端医工学診療部と有機的に連携する。
教育部では、新しく統合医療開発専攻を設置する。本専攻には医学部・歯学部・薬学部に共通の医療系統合教育研究センターが前大学院教育として下支えし、生活習慣病について集団からゲノム、治療開発までの各領域の専門家や各領域を理解統合できる人材を育成する高度専門教育システムが整備される。
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血管病(脳卒中・心臓病)、糖尿病、がんは、premature deathの惹起だけではなく、
健康寿命の短縮と寝たきり老人の増加等国民生活のQOLを著しく低下させ、社会全体の損失が極めて大きい。
従って、日本人の生活習慣病に関する先端的研究教育拠点を形成することは我が国の対生活習慣病戦略上、極めて重要であり、
我が国の健康寿命の延長と社会全体の活力の増進に大きく貢献することができる。
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