九州大学医学研究院皮膚科科学分野保存ムラージュ

　第2代皆見省吾教授は梅毒の検査法の研究者として有名である。皆見教授の名著の一つが「皮膚病黴毒学」である。皆見教授は晩年この教科書の改訂を企画されていたが、実現せぬご逝去された。写真でも分かるように、自著の教科書に改訂のためのさまざまな書き込みを施されている。この写真の左上に、本ムラージュが登場している。