九州大学医学部

診療体制

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生命に関わる以下のような救急疾患を対象として、各分野の専門医による救急医療を24時間体制で行っています。

交通外傷、多発外傷

多発外傷例や重症例を含めた急性期の外傷疾患に対しては「防ぎ得る死(preventable trauma death)」を回避することを第一目標とし、救急・一般外科・脳外科・整形外科等の各専門医を中心とする外傷専門チームが一丸となり、JATEC(外傷初期診療ガイドライン)の理論に基づいて24時間体制で診察および緊急手術を含めた治療を積極的に行っております。急性期の治療を行った後は関連病院においてリハビリテーションを行い、救命後の良好な機能予後と質の高い社会復帰を目指しております。

内科(集中治療)

救急疾患のほとんど6割以上の患者さんは、内科系の疾患です。循環器、呼吸器、脳血管疾患はもちろん、それ以外の、他の内科救急疾患(中毒、感染症、その他ショックを伴う疾患等)や集中治療を要する特殊な内科系疾患に関しても集学的な治療を行っています。また、外科系救急疾患においても各診療科との連携の元で、患者さんがなるべく早く治癒し社会復帰できるように、内科的観点から、救急部・集中治療部の検査治療計画をスムーズに遂行するように努力しています。

中枢神経(脳神経内科・脳神経外科)

頭部外傷から脳卒中(脳血管障害)まであらゆる脳の急性疾患をそれぞれの専門家が対応します。”Time is brain” の時代に対応し、予後を改善するために、脳神経外科や脳血管内科との緊密な協力体制の下で深く幅広く診療します。

呼吸器

麻酔科専門医・集中治療専門医が常勤し、集中治療室での急性呼吸不全に対する人工呼吸管理を行いながら、関連各科と協力し、原因疾患の治療を行います。非侵襲的陽圧式人工呼吸や間欠的陽圧人工呼吸、 NAVA(neurally adjusted ventilatory assist:神経調節補助換気)などを使用し、患者さんの状態に応じた管理を行います。

循環器

救急車による搬送患者や救急外来受診患者に対し、血行動態の安定・維持を最優先事項として、自覚症状の軽減を図りつつ、速やかで的確な診断・治療を行います。 循環器内科(CCU)と心臓外科のバックアップにより、緊急カテーテルインターベンション治療や緊急手術を行う場合もあります。

整形

救急車搬入の増加に伴い交通事故や労災事故などの外傷患者も急増しております。整形外科領域に関しては、主に多発外傷に伴う四肢・脊椎の骨折、脱臼に対して治療を行っております。

重度熱傷


       
Last-modified: Sun, 09 Jun 2013 17:34:44 JST (1623d)
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