□ 薬剤ワークショップ(120分):

「薬剤分野の情報化にむけてのグランドデザイン策定のために…」

 2001年12月に「保険医療分野の情報化に向けてのグランドデザイン」が発表され、電子カルテ導入の数値目標などが明示された。このように医療を取り巻く環境の情報化は目覚しく、病院における薬剤部業務も同様の影響を受けている。そこで、本ワークショップでは病院情報システムに蓄積されたデータをEBMとして医薬品適正使用のためにいかに活用するかについて述べて頂く。また、病院情報システムと薬剤業務との関係について電子カルテを例として取り上げた。さらに、病院情報システムと連動するシステムについては、薬剤部内システムをとりあげ、医療機器企業側より、現状の問題点、その解決のためにはなどについて述べていただくことを主旨とした。
参加された先生方が自施設に戻られ、各施設における問題点の解明の一助になれば本ワークショップの目的を果たすことができると考える。

□ 日時:2002年11月15日(金)
□ 場所:福岡 円形ホール
□ 座長:下堂薗権洋(鹿児島大学病院)、折井孝男(東京大学病院・NTT東日本関東病院)

病院情報システムと薬剤情報の面から(薬剤部側から)
・ 電子カルテと薬剤情報の活用 (15分)
折井孝男(東京大学医・NTT東日本関東病院薬剤部)

薬剤システムの情報化の面から(医療機器メーカー側から)
・ 処方オーダエントリシステムとの連動における問題点(15分)
櫻井 潔(トーショー)
・ 注射薬オーダエントリシステムとの連動における問題点(15分)
橋本 幸広(ユヤマ)

病院情報システムの面から
・ EBMのための薬剤情報を捉えるためには(15分)
後藤伸之(福井医科大学医学部附属病院薬剤部)

医療情報標準化の面から
・標準医薬品マスター(通称HOT番号)の開発及び維持管理(15分)
武隈良治(医療情報システム開発センター)