「医療情報学における新研究領域の創造 −外部資金獲得法−」
(第3回新研究領域創造研究会)


オーガナイザー    湊小太郎(奈良先端科学技術大学院大学)
 紀ノ定保臣(岐阜大学医学部)
 高橋隆(新研究領域創造研究会会長・京都大学名誉教授)

 近年の我が国における医療情報学の主たる関心は,病院情報システムから電子カルテや標準化に移り、ボトムアップよりはトップダウンの医療システムIT化グランドデザインが中心になりつつある。これらは我が国の将来にとって非常に重要なテーマである。しかし学術的には、多様でユニークな新しい学問領域をボトムアップで拡げていく必要もある。
 このような問題意識から、結果や成果にとらわれずに気楽に創造的な議論ができる懇親の場を設けるために、平成13年度より日本医療情報学会課題研究会として新研究領域創造研究会(高橋隆代表幹事)が発足した。
 公的・競争的な研究費補助や科研費など研究資金獲得の舞台となるような新しい研究領域を提案し、斬新な研究プロジェクトを組織して、この研究会の目的を達したい。
 今回は産学官連携も含めた研究資金の獲得法をテーマとして、ワークショップを企画した。3名の講師の方々から政府の大規模研究プロジェクトへの参加や民間企業との共同研究について、表と裏のお話を伺う。

プログラム
 (1)会長挨拶  高橋隆先生(京大名誉教授)
 (2)話題提供1 国の研究プロジェクトへの参加方法 塩満典子先生(奈良先端大)
 (3)話題提供2 メーカの口説き方 阿曽沼元博先生(国際医療福祉大学)
 (4)話題提供3 申請書をまじめに書いて失敗する法 井上裕二先生(山口大)
 (5)ディスカッション (司会 紀ノ定・湊)
    コメンテータ  大野進司様(三菱総研)他

 お話し頂く先生は産学官協同プロジェクトに造詣の深い方々ばかりです。楽しいワークショップになることを確信しております。
どうぞ皆様お誘いあわせの上ご参加下さい。