令和6年3月上旬、大学院医学系学府医学専攻１年の森野健児さんが、歩道橋から飛び降りようとしていた若者を呼び止めて、話を聞き、保護して東警察署まで届けました。
　この度、人命を救助したことに対して、福岡県東警察署長から、感謝状が贈呈されました。
　森野さんは当時のことを振り返り、「声をかけて助けないと後悔すると思い、反射的に行動しました。」と感想を述べました。
　東警察署からは、「昨今面倒なことは見て見ぬふりをする人がいる中、危険を察知するや対象者に声掛けをすることは非常に勇敢な行為であり、警察として有難く感じております。」と感謝の言葉が述べられました。