九州大学病院 精神科 神経科 研修システムの説明図

九州大学大学院医学研究院 精神病態医学
九州大学病院 精神科神経科

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更新日 2017-02-03 | 作成日 2008-03-25

  入局希望の方へ

研修システムの説明図
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モーニングカンファレンス

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前半は、病棟のリスク・マネージメントの観点から、現在注意を要する症例をピック・アップして、現状確認と治療方針の修正を、手短に行います。後半は、病棟業務に関連する英文学術誌の抄読を、教官・医員・研修医が合同で行い、精神医学の古今の話題について情報交換と議論を行います。

医局会・症例検討会

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週に1例ずつ、教室全体で集まって、診断と治療について検討します。教授の専門でもある臨床精神薬理学の話題が豊富なのはもちろんですが、それにとどまらず、各種専門カンファレンスの結果も踏まえながら、生物‐心理‐社会的次元全般にわたって協議されます。

ECTカンファレンス

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ECTカンファレンスでは、具体的な個々の症例に応じて、適応の決定、有効性の評価などを含めた、修正型電気けいれん療法に関連した全般的な事項について、ディスカッションを行います。近年見直されつつある修正型電気けいれん療法の適正な使用を目的として、チームによるアプローチを行っています。

脳波判読会

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教室内の脳生理研究室のスタッフを中心に、その週に施行された当科外来および入院症例の脳波判読を行っています。

脳の健康クリニックカンファレンス

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脳の健康クリニック(通称「もの忘れ外来」)は、九州大学病院で、神経内科・精神科が共同で行っている認知症の専門外来です。週に1回集まって専門外来を受診したケースを検討していますが、依頼があれば、器質性疾患が疑われる症例に関するコンサルトにも応じています。神経内科と共同で症例検討することで疾患の理解が深まり、精神科が果たすべき役割も理解できます。

コンサルテーション・リエゾン精神医学研究会

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九州大学病院精神科神経科の院内リエゾン相談部門は1979年11月に発足して以来、臨床サービスを中心にして活動を続けています。スタッフは、コンサルテーション・リエゾン担当の川嵜(准教授)、光安(助教)、柳田(大学院生)が担当しています。研究会では、おもに、研修医の先生、3-5年目の医員の先生を対象として、 
(1)コンサルテーション・リエゾン精神医学の総論(講義) 
(2)せん妄について(講義) 
(3)症例ディスカッション(研修医がプレゼンテーション)という内容を週替わりで実施しています。症例のディスカッションを通して、各症例での診断での問題点、対応での注意すべき点、さらに臨床に共通する問題点や疑問点などを考えていきます。とくに研修医にとっては将来の診療においても初期対応が重要となる「せん妄」についての研修にも重点をおいています。

チームカンファレンス

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(後期研修医を含む)医員は2グループに分かれ、担当症例について週に1回、研修指導医と協議します。治療計画の策定から素朴な疑問まで、全般的に話題にされる他、多数の専門カンファレンスとの連携も調整していきます。

行動療法カンファレンス

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九大精神科の行動療法グループは、伝統・実績ともに、この分野では国内有数の研究室です。行動分析による症状の理解を中心にして、現場で伝承された智恵とアカデミックな知識を織り交ぜながら、実際のケースの診断や治療の進め方に関するディスカッションを行っています。強迫性障害に限らず、不安障害、統合失調症、発達障害などさまざまな疾患を対象としますので、ふるってご参加下さい。

精神分析セミナー

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毎月二回、九大デイケアデイルームにて、古賀靖彦、山田信をセミナーリーダーとして開催しています。最初の一時間が精神分析の主要文献の抄読、残りの一時間で症例検討を行っています。参加希望者は世話人の松尾までご連絡ください。LinkIconsmatsuo@wakahisa.or.jp

子どものこころの診療部

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子どものこころ診療部は、大学病院では数少ない児童精神医学専門の診療部です。 周産期医療、小児医療との連携など先進的な取り組みをしています。産後うつ病の母親と子どもの発達など、ライフサイクルや子どもと家族の視点からこころの問題を理解することは、発達精神病理学という分野が生まれてきたようにこれからますます重要となります。近年は一般精神科でも、思春期や成人期まで気づかれにくかった軽度の発達障害に関する知識が求められるようになりました。二次・三次医療の大学病院へは、複雑化した病態の適応障害、気分障害、不安障害の症例が紹介されます。神経心理学検査で能力のアンバランスが見出された場合、発達障害と他の機能性精神障害の併存を見立てる診断スキルが必要となります。またここは診断後の支援でも、社会的ニーズと精神医療の現場からの供給がもっともかけ離れている分野のひとつです。子どもの発達の専門スタッフにコンサルトしながら研修できる環境は、これからの精神医学のあり方を研修できる機関として、恵まれているのではないでしょうか。

 後期研修医募集のご案内

 九大精神科では、只今 後期研修医を
 募集致しております。
 施設見学も受け付けています。 013201.gif

<応募方法>
 履歴書1通(自由書式/写真貼付)を精神
 科医局長室宛まで送付してください。
<連絡先・送付先>
・住所等:〒812‐8582
  福岡市東区馬出3‐1‐1 
  九州大学病院精神科神経科
  医局長室 
・電話:092‐642‐5627
・FAX:092‐642‐5644
・担当者:中尾智博(医局長)
・E-mail:LinkIcon
 *不明な点は上記連絡先まで
  お問い合わせ下さい。
<応募締切>
 平成28年11月末日