九州大学大学院医学研究院 精神病態医学 最先端研究開発戦略的強化費

九州大学大学院医学研究院 精神病態医学
九州大学病院 精神科神経科

| HOME | 研究活動について | 最先端研究開発戦略的強化費 |   

更新日 2017-02-03 | 作成日 2008-03-25

  研究活動について

最先端研究開発戦略的強化費について

平成22年度 文部科学省 最先端研究開発戦略的強化費 を受けることになりました。

当精神病態医学教室では、脳科学、分子遺伝学、精神病理学、心理学、社会学など多岐に亘る研究のための環境の整備を行い、多くの大学院生と研究生を受け入れることで、特に次世代を担う若手の研究者の育成に力を注いできました。学内のみならず、国際的な見識を身につけるために、国外留学を奨励しています。
ハーバード大学精神科(McCarley 研究室)にも当教室から現在までに3名の研究者が留学し、国際的にも評価の高い一定の成果を上げてきました。
鬼塚俊明先生をはじめとする留学経験者が中心となり、当教室内において臨床研究を立ち上げ、それまでの研究をさらに発展させ、特に脳機能画像(脳磁図)によって統合失調症の聴覚情報処理過程に異常を見いだすなど、先駆的な研究を行っています(e.g.J Neuroscience 2008)。
また一貫して国内外の大学や工学系も含めた他の研究科とも連携をはかり、共同研究を進めていく中でグローバルな連携力も発揮してきました。これらのネットワークを基盤として、そこに若い研究者を派遣することで、より広域で多岐に亘る発展性のある研究体制を構築してきました。
これまでの業績が評価され、このたび文部科学省から最先端研究開発戦略的強化費(頭脳循環を活性化する若手研究者海外派遣プログラム)を3年間にわたり受けることになりました。現在、平野羊嗣先生と織部直弥先生が留学しています。
下図のように、今後はハーバード大学精神科とのさらなる有機的な相互の連携によって知見を融合させ、互いの長所を最大限に生かし、より効率的で信頼性の高い、世界水準の研究成果が得られるものと期待しています。

<留学・国際共同研究先>

LinkIconNeural Dynamics Laboratory
LinkIconPsychiatry Neuroimaging Laboratory


<図をクリックすると拡大表示されます>

zunou2.png