子どものこころの診療部

九州大学大学院医学研究院 精神病態医学
九州大学病院 精神科神経科

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更新日 2016-04-14 | 作成日 2008-03-25

  子どものこころの診療部について
 

子どものこころの診療部のご案内
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診療部の目標
 

平成21年度から、子どもと養育者のメンタルヘルスに向けて、九大病院内と九州大学内の多領域が協働して治療や支援に取り組むために、「子どものこころの診療部」がスタートしました。個人のライフスパンを視野にいれて、多様なこころの育ちと健康のあり方をサポートします。子どもと家族の安心・安全な生活のために地域医療、教育、福祉など関連領域との連携ネットワーク作りを重視します。
  

教育研修

国際的に標準化された児童精神医学の教育研修のメニューがあり、子どものこころの診療の専門家を目指す若手医師の後期研修、心理士の臨床研修の場として、充実した臨床経験を積むことができます。
 

診療体制 

児童精神科専門医、臨床心理士を中心に、小児医療センター、総合周産期母子医療センターなど院内関連部門のスタッフが連携して治療に当たります。
選任スタッフ:吉田敬子特任教授(診療部副部長併任)、山下洋特任講師
 

対象疾患  

■子どものメンタルヘルス: 注意欠如多動性障害、広汎性発達障害などの発達障害。うつ病、不安障害などの情緒の問題。チック等の習癖障害、心的外傷などストレス関連障害
■養育者のメンタルヘルス: 周産期うつ病、育児不安、養育困難のリスクをもつ母親と家族、発達障害をもつ子どもの家族支援
 
 

得意分野

■子どものこころと育ちの総合的な診断評価: 最新の児童精神医学の診断技術や多面的な発達・心理検査・医学検査を組み合わせて、子どもと家族にわかりやすい診断と治療プログラムを提案します。情緒・行動の問題に対して最新の薬物療法と心理社会療法を組み合わせた治療を提供します。
 
■周産期の母子のこころの健康支援: こころの健康のリスクをもつ女性に、妊娠期から、赤ちゃんとの出会い、育児のスタートへとつながる予防や早期支援のためのメンタルヘルスサービスを提供します。こころの問題をもつ養育者の方が、安心・安全な出産・育児ができるための多職種チームによるサポートもしています。