第1回 「冬のワークショップ」 ---2006.2.13更新---
A. 日程
2006年 2月 27日 (月) 〜 3月 1日 (水) 2泊3日
B. 場所
御殿場高原 時の栖(新幹線三島駅からホテル送迎バスで50分)
〒412-0033 静岡県御殿場市神山719 (http://www.tokinosumika.com/)
C. スケジュール
1日目 2006年 2月 27日 (月)
14:00-15:00 現地集合、受付(麦畑 1F バンケットルーム)
15:15-15:25 はじめに 諸橋 憲一郎
15:25-15:30 事務連絡等 金井 克晃
15:30-18:00
セッション1 . 性行動と内因的、外因的な制御因子 (菊水, 浮穴)
15:30-15:55 森 裕司(東大・農): 性フェロモンを介したコミュニケーション
15:55-16:20 東原 和成(東大・新): マウスの性特異的フェロモンとその受容機構
16:20-16:45 船橋 利也(横市大・医): 摂食行動を調節する神経基盤の性差
16:45-17:05 休憩(コーヒーブレイク)
17:05-17:30 岡ノ谷一夫(理研BSI):鳥類における雄特異的な歌学習メカニズム
17:30-17:55 小林 牧人 (ICU・理) : 魚類の性行動のその性的可逆性
18:00-20:00 夕食:麦畑 -2F
20:00-22:30
セッション2 . 若手オーラルセッション(杉本, 今村, 大久保)
20:00-20:10 下鶴 倫人 (東大・農・動物行動): スナネズミの社会環境に伴う行動発達と中枢変化
20:10-20:20 坂本 浩隆 (京府医大・医・解剖):
勃起を制御する脊髄内局所神経回路
20:20-20:30 太田 耕平 (基生研・生殖生物): ホシササノハベラが性転換する仕組みを解き明かす
20:30-20:40 磯谷 綾子 (大阪大・微研・遺伝情報):
雌雄キメラマウスを用いた生殖細胞の性分化の解析
20:40-20:50 恒川 直樹 (東大・農・獣医解剖): 有尾両生類の生殖細胞の分化
20:50-21:00 丹波 茂郎 (京大・薬・生体情報):
プロスタグランジンE2は、卵丘細胞のケモカイン産生を抑制することで受精を促進する
21:00-21:20 休憩(コーヒーブレイク)
21:20-21:30 Mohamad Zubair (基生研・性差生物):
Ad4BP/SF-1過剰発現による副腎の肥大化と停留生殖腺
21:30-21:40 松井 利康 (東大・農・獣医解剖): 血管形成とSox subgroup Fの相補的機能.
21:40-21:50 三浦 純子 (基生研・形態形成) :原腸胚形成時の細胞収斂運動の分子機構解析
21:50-22:00 小林 久人 (遺伝研・人類遺伝) :
自己組織化マッピング法によるDNAメチル化標的配列の起源探し
22:00-22:10 沢津橋 俊 (東大・分生研・核内情報) :
クロマチン構造変換を介した核内レセプター転写制御機構の解析
22:30- 親睦会:ブルーベリーロッジ会議室
2日目 2月 28日 (火)
7:00-9:00 朝食
ホテル時之栖 宿泊の方: 気楽坊
ブルーベリーロッジの方: チュラル
9:30-11:30
セッション3 . クロマチン構造調節からみた生命現象(武山, 小川)
9:30-9:55 加藤 茂明(東大・分生研):染色体構造調節と核内レセプター
9:55-10:20 中山貴博(遺伝研):クロマチン修飾とリモデリングを介した細胞記憶の分子機構
10:20-10:40 休憩(コーヒーブレイク)
10:40-11:05 田上 英明(名大・理):ヒストン複合体から見るクロマチン制御
11:05-11:30 小川 英知(基生研):転写因子の翻訳後修飾によるクロマチン制御機構
11:30-11:55 記念撮影(サッカー場付近もしくは屋内)
11:55-16:00 昼食 総括班会議:旬膳処 茶目(各自で昼食、温泉、エクスカーションなど)
16:00-17:00 セッション4. ポスターセッション
17:00-18:00
セッション5. 生命科学の新たな手法 (金井, 福井)
17:00-17:25 望月敦史(基生研): 生命現象を数理的に解明する
17:25-17:50 程 久美子(東大・理): RNAi効果の高い標的遺伝子特異的siRNA配列の設計法
18:00-20:00 夕食:麦畑-2F
21:00-親睦会:ブルーベリーロッジ会議室
3日目 3月1日 (水)
7:00-9:00 朝食
ホテル時之栖 宿泊の方: 気楽坊
ブルーベリーロッジの方: チュラル
7:00-9:40 チェックアウト
ホテル時之栖 宿泊の方:ホテルのフロント
ブルーベリーロッジの方:ロッジ管理棟
9:40-11:30
セッション6. 異なる動物からみた生殖細胞の姿 (田中, 小林)
9:40-9:55 田中 実(基生研): 可視化解析から見た生殖細胞分化概観
9:55-10:20 木村 透(阪大・微研):
マウス始原生殖細胞の発生と分化能を制御するシグナル伝達機構
10:20-10:40 休憩(コーヒーブレイク)
10:40-11:05 内藤 充(農生資源研): ニワトリにおける生殖細胞操作
11:05-11:30 中村 輝(理研CDB):
ショウジョウバエにおける生殖質アッセンブリーと生殖細胞形成機構
11:30-12:00 総括・全体討議
現地解散
お問い合わせ先: 金井(東京大, 獣医; aykanai@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp)
第1回 冬のワークショップ