九州大学泌尿器科では、米国での急速な普及とその効果から、2007年より“ダヴィンチ”を使用した手術を開始し、2009年度より先進医療「根治的前立腺全摘除術における内視鏡下手術用ロボット支援」の認定を受けて治療を行ってきました。
その後、腎癌に対しては2014年11月11日より先進医療として、基準を満たした全国の医療機関のひとつとして腎部分切除術を実施してきました。
2016年4月より施設基準をみたした施設において、ロボット支援腎部分切除術は保険が適応されることとなり、当院では施設基準を満たしており、診察、入院費なども含めて全額保険が適用されるようになりました。
ダヴィンチを使用したロボット支援腎部分切除術についての説明をお求めになられる方は、九州大学病院泌尿器科外来(092-642-5615 AM 10:00 - PM 3:00 )へご相談ください。
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