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2021年12月 開催予定全一覧へ戻る

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例)研究発表 生命科学科

セミナー「第11回観察研究ノススメ」開催のお知らせ

  • [開催日時]2021年12月9日(木)17:30-19:00
  • [開催場所]Webexを用いたオンラインセミナー
  • [対象]
備考・問合せ先

病院地区スタッフ、学生、そして、臨床研究に関心のある全ての皆様へ

※本シンポジウムは、臨床研究資格更新のための講習会として位置付けられています。



第11回 観察研究ノススメ

九州大学病院メディカル・インフォメーションセンター(MIC)では、平成28年より臨床観察研究支援事業(COS3)を行っており、活動の一環として「観察研究ノススメ」と題したシンポジウムを開催しています。

シンポジウムのテーマは「はじめての臨床研究 企画編」で、系統的に学ぶ機会が少ない“臨床研究観察研究の組み立て方”にフォーカスした内容となります。臨床観察研究は、症例報告から大規模な後向き・前向き研究まで範囲が広く、多様なデータベースや解析方法の発展・複雑化も相まって、場当たり的に進めていくことが困難となっています。一方で、臨床観察研究の一連のプロセスについて、少数の先生方が着実に方法論を発信されています。そのような方法論を知っているか否かが、研究成果の質において重要な鍵となっていくことも予想されます。

今回は、この領域を主導する福原 俊一先生(京都大学 名誉教授/Johns Hopkins大学 客員教授/福島県立医科大学 副学長)をお招きし、より高いレベルの研究成果を目指した研究企画のヒントとなるお話をしていただきます。

 
【福原 俊一先生のご略歴、抄録については、下記URLからご覧ください】
https://archive.iii.kyushu-u.ac.jp/public/5afogA_JskAAW9oBVO19iqErcYaGfAO5DEO4TwNCU5jm

何かしらの臨床研究にこれから取り組む方も、これまでの方法論をブラッシュアップされたい方も、是非多くの臨床家の方々にご視聴頂ければ幸いです。
   

【参加登録】 
下記のURLよりお申し込みください。
https://mic5881.webex.com/mic5881/j.php?RGID=r83aa853b2cd9e6d38b3dee73e874c81c
 

参加登録後に、シンポジウムのリンクをご案内いたします。
当日、接続に関して不明点がございましたらメディカル・インフォメーションセンター
(電話番号:092-642-5882、担当:杉島・行実)までご連絡ください。


 
※臨床研究認定更新についての注意※
要件を満たしていない場合は、更新が認められませんのでご注意ください。
・開始から30分までに視聴を開始していること。
・最後まで視聴していること。
・視聴時間についてはログにて確認を致します。WebEx上の表示名は、参加登録時のお名前(本名)をご使用ください。表示名がお名前でない場合、照合ができません。

 
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1.日 時:2021年12月9日(木)17:30~19:00
2.対象者:対象は学内外を問いません。どなたでも参加できます。
3.参加費:参加無料です。
4.開催形式:Webexを用いたオンラインセミナー
(参加登録後に送信されるリンクより接続してください)
5.プログラム
(1)開会挨拶 MICセンター長 中島 直樹   17:30~
(2)臨床観察研究支援事業(COS3)の紹介   17:35~
MIC 助教 平田 明恵
(3)基調講演                 17:50~
京都大学 名誉教授/Johns Hopkins大学 客員教授/福島県立医科大学 副学長
福原 俊一 先生
「Top journalへの道標 ―誰にも読まれない論文を出すのはやめよう―」
(4)質疑応答                 18:45~
(5)閉会挨拶  MICセンター長 中島 直樹   18:55~
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主 催: 九州大学病院 メディカル・インフォメーションセンター

セミナー第812回 生医研セミナー(多階層生体防御システム研究拠点)

  • [開催日時]2021年12月16日(木)16:00-17:00
  • [開催場所]オンライン(Zoom)
  • [対象]
備考・問合せ先
生体防御医学研究所 防御分子構築学分野 客員准教授の揚妻 正和 博士にセミナーをお願いしました。
今回のセミナーでは、2光子イメージングとスパースモデリング・グラフィカルモデルによる情報論的アプローチで明らかにされた「恐怖記憶コード」についてご講演いただきます。皆様、是非ご来聴下さい。

 

演題 / Title

恐怖記憶を支える神経回路の動的生成過程と情報処理

演者 / Speaker

揚妻 正和 先生

生理学研究所 生体恒常性発達研究部門・特任准教授
生体防御医学研究所 防御分子構築学分野・客員准教授

日時 / Date

令和3年12月16日(木) / Dec. 16 (Thu), 2021
16:00〜17:30

場所 / Venue

オンライン(Zoom) 

参加を希望される方は、12月15日(水)15:00までに下記の参加登録フォームのURLをクリックの上、登録をお願いいたします。

参加登録フォームのURL: https://forms.gle/qhhewyPo2zyAKfcp7

12月16日の午前中に登録されたE-mail宛にZoomのURLをお送りいたします。

なお、Zoomへのアクセスは、九州大学ドメインのメールアドレスで登録されたZoomアカウントに制限されていますので、ご了承ください。

要 旨 / Abstract

学習・記憶は、ヒトや動物の環境適応に不可欠である。「恐怖」に関する記憶は、自然界での生存等に重要である一方、様々なヒトの精神疾患とも関わり、それを支える脳機構は活発な議論の対象となってきた。
恐怖記憶に関わる脳領域として、大脳皮質「前頭前野」は、扁桃体と並びヒトから齧歯類まで広くその重要性が指摘されている。それらの脳領域の内部における神経回路とその情報処理の仕組みについては、近年の分子生物学、遺伝学、光遺伝学などの技術発展により、記憶痕跡細胞などと呼ばれる「特定の神経細胞の集団」がその制御の鍵として同定されるようになった。しかし、それらが記憶をコードする背景にある「神経回路構造の生成過程」や「情報処理」は、未だ多くが不明である。
そこで我々は、記憶形成過程を通じた2光子イメージングと、スパースモデリング・グラフィカルモデルによる情報論的手法を組み合わせ、その実態に迫ってきた。今回は、これらの手法により新たに得られたデータを紹介し、恐怖記憶脳回路の動的生成過程、どのような情報処理が行われるか、など、前頭前野の神経細胞集団が司る「恐怖記憶コード」の実体について議論する。

参考論文 / References

 

  1. Agetsuma M., et al.
    (Tentative title) Optical and computational dissection of emergent prefrontal rewiring to encode fear memory. bioRxiv. (2021). https://doi.org/10.1101/2021.08.31.458461.
  2. Josselyn S.A., Tonegawa S.
    Memory engrams: Recalling the past and imagining the future. Science. (2020) 367, eaaw4325.
  3. Agetsuma M., Hamm J.P., Yuste R., et al.
    Parvalbumin-Positive Interneurons Regulate Neuronal Ensembles in Visual Cortex. Cerebral Cortex. (2018) 28, 1831-1845.
  4. Karnani M.M., Agetsuma M., Yuste R.
    A blanket of inhibition: functional inferences from dense inhibitory connectivity. Curr Opin Neurobiol. (2014) 26, 96-102.
  5. Agetsuma M., Aizawa H., Okamoto H., et al.
    The habenula is crucial for experience-dependent modification of fear responses in zebrafish. Nature Neuroscience. (2010) 13, 1354–1356.

 

連絡先 / Contact

生体防御医学研究所 脳機能制御学分野
中別府 雄作
092 (642) 6800
yusaku@bioreg.kyushu-u.ac.jp


Division of Neurofunctional Genomics, Medical Institute of Bioregulation
Yusaku Nakabeppu
TEL: 092 (642) 6800
E-mail: yusaku@bioreg.kyushu-u.ac.jp

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