RNA品質チェック 受託業務

Bio Rad社Experionを使用してTotalRNAの電気泳動を行ない、リボソームRNAのバンド比を確認することでRNAに変性が生じていないか確認いたします。 ※学外からのお申込みはご相談ください。

   解析に必要なもの

申込書 こちらから申込書をダウンロードし、必要事項をご記入ください。
サンプル(氷中) Total RNAサンプルを濃度50ng/μL以上(量として300ng以上)ご用意ください。サンプル量が少ない場合、事前にご相談ください。
抽出したサンプルは、提出用とは別に分取して保管されておいて下さい。
サンプル濃度が分かるナノドロップ(吸光光度計)データがありましたらお持ちください。
<注意>
TotalRNAを抽出した当日13:00までにご持参される場合は最終の抽出bufferの状態で、翌日以降にしかセンターへ持ち込めない場合は最終産物をエタノール沈澱orイソプロパノール沈澱の状態で、上清を除かないまま-80℃へ保存したものをご持参下さい。

   申込み方法

            1.  お申込みの3日前までに、電話またはメールで提出日とサンプル数をご連絡ください。
            2.  申込書とサンプルをご持参ください。
                   場 所: 教育・研究支援センター(馬出地区医学部基礎研究A棟2階西側)
                   受付日時: 月曜日~金曜日(祝日は除く)の8:30~16:30

   分析の流れ

            1.  エタノール沈澱orイソプロパノール沈澱の状態の場合は、遠心後DEPC水に溶解します。
            2.  ナノドロップ(吸光光度計)でRNA量を測定します。
            3.  150 ng/3μLに調製し、そのうち1 μLをBio Rad社Experionで電気泳動を行います。


            18S rRNAと28S rRNAの大きさの比は1:2なのでピークの比も1:2に近ければ近いほどRNAが保存されていると考えられます。

              ● RNAが保存されている状態
              (18Sと28Sの比が1:2に近いほど保存されている)


              ● RNAの分解は始まっているがまだ保存されているRNAもある状態


              ● RNAが分解している状態
              (マイクロアレイやRT-PCR等には使えない品質)
             


  [ RNA抽出時の注意点]

       ・ 組織を取り出して液体窒素、RNAlaterにつけるまでは作業を迅速に行います。
       ・ ホモジナイズの時間は組織により異なりますが、2~5秒が理想です。
       ・ フェノール試薬の入ったキットを使用する場合は、クロロホルム処理を2回行います。
       ・ ISOGEN、TRIzolなどフェノール・クロロホルム操作時、上澄み(水層)の上から2/3までを回収し、
        中間層に近い1/3は決して取らないで下さい。染色体DNAが混入してきます。
       ・ エタ沈をする場合は、サンプルの1/10量の3M 酢酸ナトリウム(RNAグレード)を加えてから行って下さい。

       * 「RNA抽出の注意点」の詳細(必読)


   データの受け渡し方法

            結果が出ましたら随時、内線またはメールでご連絡いたします。
            教育・研究支援センターまで受け取りにお越しください。
               受取日時: 月曜日~金曜日(祝日は除く)の8:30~17:00

   費用

            分析1回(1~12サンプル)   13,000円

            ※1枚のチップで泳動できるサンプル数は最大12サンプルです。料金はサンプル数にかかわらず分析1 回あたりの金額となっています。

               月末締めで、翌月請求させて頂きます。
               部局等運営経費、科学研究費補助金、受託研究費、共同研究費、寄附金等からのお支払いになります。



お問い合わせ先
〒812-8582 福岡市東区馬出3-1-1
九州大学医学研究院 教育・研究支援センター(基礎A棟2階)
Tel:092-642-6602(馬出地区内線:6602)
Fax:092-642-6609(馬出地区内線:6609)
E-mail:



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