7月20日(金)シンポジウム「自閉症の明日を考える 集い」のご案内

このたび、JST社会技術研究開発事業の一環として開催される、「自閉症研究の明日を考える集い:
7月20日 (金) 13:00-17:30」の第1部「一般公開セミナー」 として、米国コネティカット大学から
Deborah Fein先生をお招き して、自閉症の早期発見・早期療育がもたらす成果について
ご講演いただくこととなりました。
  Fein先生は、自閉症は社会的な障害であるという今日の自閉症の理解のきっかけとなる重要な
ご研究をはじめ、ご専門の神経心理学関連領域での多数のご研究に携わり、社会的な面における
自閉症の理解や研究の発展に多大なる貢献 をされてこられました。また、最近では自閉症の早期
発見の研究・実践を世界 的にリードし、自閉症研究の推進役としてご活躍されています。
  今回の講演では自閉症の早期発見・早期療育に関する理論と実践、そして回復という新たな知見
についてお話いただく予定です。最新の知見からのお話は、私たちの自閉症についての理解を
変えるかもしれません。多くのみなさまの参加を心よりお待ちしております。なお、同時通訳は
ありませんが、日本語 による要約・配付資料を用意いたします。
  第1部に引き続いて第2部として研究報告会を行います(下記プログラムを参照)。セミクローズドですが
ご希望の方は事前に飛松(tobi@@neurophy.med.kyushu-u.ac.jp)までお申し込みいただければ幸いです。

講演会

シンポジウムプログラム