第104回米国泌尿器科学会 (American Urological Association* AUA) が平成23年5月15日から19日まで米国ワシントンD.C. で開催されました。学会に先立って開催されたAUA 理事会で、今年度は内藤誠二教授を含む世界の6名の先生に名誉会員の称号を付与することが決定され、認定の盾が授与されるとともに、学会場内のポスターに大きく掲示されました。
名誉会員の称号は、特に卓越した成果をなしとげた科学者や著名な泌尿器科医などに授与され、内藤教授受賞理由は、内藤教授が日本泌尿器科学会 (Japanese Urological Association: JUA) 理事長時代に日米若手泌尿器科医の教育・交流促進を目的として発展させた日米若手泌尿器科医交換留学制度、AUA/JUA Affiliated Society Meeting の定例開催や長年の懸案であったAdvancements in Urology, an AUA/JUA Symposiumの第1回開催など、教育プログラムの推進実績が高く評価されたものです。
AUA 前理事長の Anton J. Bueschen 先生から名誉会員受賞の盾を受ける
2011年度 AUA 名誉会員のポスター掲示の前で
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