プログラム
10月9日(金曜日)
- 9:00-9:30
- 受付
- 9:30-9:35
- はじめに:諸橋憲一郎 (九州大学大学院医学研究院)
特別講演
座長:大村恒雄
- 9:35-10:15
- アリルハイドロカーボン受容体の本来的/生理的機能:異物代謝から自然免疫まで生体防御機構を制御する多機能調節因子の作用メカニズム
- (藤井義明:東京大学分子細胞生物学研究所、東京医科歯科大学難治疾患研究所)
セッション1:AhRの生理機能
座長:藤井義明
- 10:15-10:40
- AhRによる大腸がん抑制機構
- (川尻 要:埼玉がんセンター臨床腫瘍研究所)
- 10:40-11:05
- AhRによる免疫応答制御機構
- (木村彰宏:大阪大学大学院生命機能研究科)
- 11:05-11:20
- コーヒーブレーク
セッション2:核受容体シグナルとクロストーク(I)
座長:根岸正彦
- 11:20-11:45
- 核内受容体によるepigenetic制御の分子機構
- (加藤茂明:東京大学分子細胞生物学研究所、科学技術振興機構 ERATO)
- 11:45-12:10
- リガンドの代謝を介するビタミンD受容体シグナル系とダイオキシン受容体シグナル系のクロストーク
- (槇島 誠:日本大学医学部生体機能医学系生化学分野)
- 12:10-12:35
- ビタミンDによる細胞増殖抑制の作用メカニズム
- (榊 利之:富山県立大学大学院生物工学研究科)
- 12:35-13:30
- 昼食
セッション2:核受容体シグナルとクロストーク(II)
座長:槇島 誠
- 13:30-13:55
- 細胞シグナルによるCAR制御
- (根岸正彦:アメリカ国立衛生研究所)
- 13:55-14:20
- 核内受容体PXRによるGADD45β遺伝子の発現調節を介したp38 MAPKシグナルの活性化
- (児玉 進:アメリカ国立衛生研究所)
- 14:20-14:45
- ゲノム配列から推定されるP450とその転写因子との共進化
- (後藤 修:京都大学大学院情報学研究科)
セッション3:性ステロイドと生物応答
座長:緒方 勤
- 14:45-15:10
- 自発運動を支配する新規ニューロステロイドの同定とメラトニンによる発現制御
- (筒井和義:早稲田大学教育・総合科学学術院)
- 15:10-15:25
- コーヒーブレーク
- 15:25-15:50
- 性分化異常症(尿道下裂)と内外因子
- (緒方 勤:国立成育医療センター研究所)
- 15:50-16:15
- メダカの脳の性分化と性ステロイド
- (大久保範聡:東京大学大学院農学生命科学研究科)
- 16:15-16:40
- ダイオキシンによる胎児・性ホルモン合成失調の分子機構
- (山田英之:九州大学大学院薬学研究院)
- 16:40-17:40
- ショートプレゼンテーション(9分)
- 17:40-20:00
- ポスター・懇親会
10月10日(土曜日)
セッション4:薬物代謝酵素・トランスポーターの構造・発現制御
座長:山田英之
- 9:00-9:25
- ヒトCYP2E1の基質認識とその予測
- (山添 康:東北大学大学院薬学研究科)
- 9:25-9:50
- マイクロRNAによる遺伝子制御
- (横井 毅:金沢大学医薬保健研究域薬学系薬物代謝化学)
- 9:50-10:15
- 肝・腎特異的な有機アニオントランスポーターの発現制御機構の解析
- (楠原洋之:東京大学大学院薬学系研究科)
- 10:15-10:30
- コーヒーブレーク
セッション5:植物の環境適応と薬物代謝酵素
座長:榊 利之
- 10:30-10:55
- 植物テルペノイド生合成に関わるP450と代謝多様性
- (村中俊哉:横浜市立大学木原生物学研究所)
- 10:55-11:20
- 植物におけるグルクロノシル化反応の比較生化学
- (中山 亨:東北大学大学院工学研究科)
- 11:20-11:45
- 虫害応答としてのニコチン産生と転流を制御するトランスポーター
- (矢崎一史:京都大学生存圏研究所)
- 11:45-12:10
- 青色光による気孔開口の分子機構
- (島崎研一郎:九州大学大学院理学研究院)
- 12:10-12:15
- 終わりに:山田英之