平成30年4月6日（金）10:00から、病院キャンパス　医学部百年講堂大ホールにおいて医学科、生命科学科の新入生オリエンテーションが行われました。本年度の入学式は4月4日（水）に伊都キャンパスの椎木講堂で行われ、医学科112名（男：89名、女：23名）、生命科学科14名（男：7名、女7名）を含む、12学部 2,633名の新入生が九州大学に入学しました。

住本医学部長挨拶

専攻教育科目共通事項説明

会場の様子

  オリエンテーション冒頭の医学部長挨拶では、住本英樹医学部長より、「よく学びよく遊び、芸術・スポーツに親しみ、友と語らい、そして本を読みましょう。多角的に知性を磨くことはもとより、感性もしっかりと鍛えましょう。医学の問題は全て、多かれ少なかれ『如何に生きるべきか』という問いに重なってきます。皆さんが大学生活を大いに楽しむとともに、これからの人生の基礎を築いてほしいと切に願っています。」という新入生へのお祝いのメッセージが贈られました（全文はページ末尾に掲載）。

   学部長挨拶の後、医学科・生命科学科教務委員長である新納宏昭教授（医学教育学講座）から医学科、生命科学科の専攻教育科目共通事項について説明があり、その後、学科に分かれてそれぞれの履修解説が行われました。
  
   履修解説の後は、再び大ホールにおいて、医学学生係長から医学部在学中の注意事項等が、医学部同窓会から同窓会についての紹介があり、その後、グループに分かれて医学歴史館を見学し、展示品を前に医学部の歴史について説明を受けました。

平成30年度　新入生（生命科学科）	生命科学科履修説明	学内案内の様子
医学歴史館見学の様子	医学歴史館見学の様子	医学歴史館見学の様子

 
 

---

※新入生オリエンテーションの医学部長挨拶の全文は、下記PDFでご覧頂けます。
平成30年度 九州大学医学部長 挨拶　

【参考記事】
■九州大学　ウェブサイト　平成30年度入学式を挙行