2018.08.01
九州大学医学部百年講堂(東区馬出)における「中村哲先生(ペシャワール会)と九大医学部学生の講演会」の御案内
※クリックでPDFが開きます。 |
皆様の参加をお待ちしております。
将来の医師・医学研究者を目指す方はもちろん、若い皆さん(中学生・高校生・受験生・大学生・専門学生)の参加を歓迎いたします。
中村先生にお話しして頂くとともに、中村先生にも参加して頂いて、若い方に「今の学生が何を考えてどう行動しているか」という話をして頂きます(今回はできるだけ若い方と思い、医学部の2年生と3年生に講演をお願いしました)。
そして、皆様とともに闊達な意見交換ができればと考えております。
皆様にとりまして「医療の未来を考える」良い機会になりますことを希望しております。
また、九州大学高等研究院主催による「中村哲特別主幹教授講演会『アフガニスタン用水路が運ぶ恵みと平和』」は、同日(8月7日)17:00~18:30の間、伊都キャンパス(椎木講堂)で行われますことを申し添えます。
九州大学医学部長(医学研究院長) 住本 英樹
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日時: | 2018(平成30)年8月7日(火)13時~15時 |
場所: | 九州大学医学部百年講堂 大ホール(九州大学病院キャンパス内:福岡市東区馬出3-1-1) |
発表者: | 中村 哲 先生(PMS総院長/ペシャワール会現地代表/九州大学高等研究院特別主幹教授) 鉾立 春響 君(九州大学医学部医学科3年)「僕の夢:日本の医療を世界へ」 野方 保孝 君(九州大学医学部医学科2年)「私と医療と情報技術」 |
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【中村 哲 先生 略歴】
現在:PMS(ピース・ジャパン・メディカル・サービス)総院長,ペシャワール会現地代表,九州大学高等研究院特別主幹教授
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【著書】
『ペシャワールにて 癩そしてアフガン難民』石風社(1989)
『ダラエ・ヌールへの道 アフガン難民とともに』石風社(1993)
『医は国境を越えて』 石風社(1999)
『医者井戸を掘る アフガン旱魃との闘い』石風社(2001)
『辺境で診る辺境から見る』石風社(2003)
『空爆と「復興」 アフガン最前線報告』(ペシャワール会共編著)石風社(2004)
『アフガニスタンで考える 国際貢献と憲法九条』岩波ブックレット(2006)
『医者、用水路を拓く アフガンの大地から世界の虚構に挑む』石風社(2007)
『人は愛するに足り、真心は信じるに足る アフガンとの約束』(澤地久枝との共著)岩波書店(2010)
『天、共に在り アフガニスタン三十年の闘い』NHK出版(2013)
『アフガン・緑の大地計画ー伝統に学ぶ灌漑工法と蘇る農業』石風社(2017)
など
【受賞歴】
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[お問合せ先]
〒812-8582 福岡市東区馬出3-1-1
九州大学医系学部等総務課総務第一係
TEL : 092-642-6236
FAX : 092-642-6246
E-mail: ijssomu1@jimu.kyushu-u.ac.jp