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2019.08.23

令和元年度「九州大学オープンキャンパス」について(開催報告)


 
   北園孝成医学科長挨拶
 
   新納宏昭教授より教育システム等の説明
 
   新納宏昭教授より教育システム等の説明
  令和元年度の「九州大学オープンキャンパス」が8月3日(土)~5日(月)の3日間、伊都・大橋・病院キャンパスで行われました。本学は多くの学部で構成する総合大学であり、それぞれの学部で開催日が異なりますが、医学部医学科、生命科学科、保健学科のオープンキャンパスは8月5日(月)、病院キャンパスにて行い、多くの受験を希望する方やそのご家族にご参加いただきました。

  医学科の学科説明会では、主会場として、570名を収容できる百年講堂大ホールを準備し、また、事前の参加登録がない方も参加できるサブ会場として中ホールをテレビ中継でつなぎ、合計約1,000名の方にご参加いただきました。
   挨拶で北園孝成医学科長は、医学が奥が深く魅力ある学問であることを話され、「このオープンキャンパスで医学に興味をもっていただき、九州大学医学部に入学していただくことを期待しています。 」と述べました。

  引き続き、医学教育学講座 新納宏昭教授から卒業後の進路や入学後のカリキュラム、MD-PhDコース、九州大学の基幹教育など、本学における多様な教育システムの説明がありました。 そして最後に、成長発達医学分野(小児科) 大賀正一教授の講話「こどもたちの未来を拓く ~医学と医療の進歩から~」があり、大賀教授は、医学部に入学するということ、医師・医学者としての使命・課題、について自らの経験を織り交ぜながら分かりやすい説明を行いました。
  その後、質疑応答の時間には、参加者から活発な質問がありました。  
  参加者は説明会を通して入学以降の将来について具体的に感じ取ることができ、新たな刺激となったようでした。
  
  午後からは、保健学科、生命科学科の説明会を行いました。保健学科の説明会は百年講堂で実施し、約1,000名が参加しました。また、生命科学科の説明会はコラボステーションⅠで実施し、約200名が参加しました。


大賀正一教授講話

質疑応答 

質疑応答

   



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