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2020.06.15

【新型コロナウイルス関連】九州大学病院と国立台湾大学と救急医療に関するテレカンファレンス

  国立台湾大学と九州大学病院の間でテレビ会議システムを用いた国際遠隔会議として、救急医療テレカンファレンスを実施しています。

  令和2年3月18日に開催された第一回では「アジアにおける新型コロナウイルスへの取り組み」をトピックとして、フィリピンやシンガポールの病院も招聘して実施されました。テレカンファレンスは、全世界に向けて同時ストリーミング配信され、新型コロナウイルス関連でもあったことから、3,800名の視聴がありました。

  その後、5月20日にトピックを「新型コロナウイルスへの取り組み」として第二回が開催され、九大病院と国立台湾大学が新型コロナ感染症の現状や治療法などについて発表を行ったのち、フィリピン、インドネシア、パキスタン、ロシアからは多くの医師が、ウズベキスタンとトルクメニスタンからは厚生省が討論者として参加し、意見交換を行いました。

   
  各回のテレカンファレンスの内容は下記よりにてご覧ください。


■九州大学病院ウェブサイト
2020年3月18日新型コロナウイルス関連】国立台湾大学と救急医療に関するテレカンファレンスを開催しました。
 
九州大学病院アジア遠隔医療開発センター(TEMDEC)ウェブサイト
 http://www.temdec.med.kyushu-u.ac.jp

  〇下記の動画紹介ページに本テレカンファレンスについても掲載されています。
    ・ 活動紹介ムービー(日本語)
    ・Activity Movies(English)
 
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