令和4年4月7日（木）10:00から、病院キャンパス　医学部百年講堂大ホールにおいて、医学科、生命科学科の新入生オリエンテーションが行われました。本年度の入学式は、4月5日（火）に伊都キャンパスの椎木講堂で行われ、医学科110名（男：75名、女：35名）、生命科学科12名（男：8名、女：4名）を含む、12学部 2,638名の新入生が九州大学に入学しました。
 

  オリエンテーション冒頭の医学部長挨拶では、北園孝成学部長より、「厳しい受験勉強を乗り越えて入学された皆さん、心から入学を歓迎します。これから皆さんが学ぶことは、医師、医学研究者、社会人になっていく上で非常に大事な基盤となっていきます。ぜひ貪欲にいろんなことを学んでください。皆さんはこの４月から成人となります。しっかりと社会人としての責任を自覚していただきたいです。またこれからの新生活で、精神面、身体面、生活面などあらゆることでの不安なことや心配なこともあると思います。大学には担任制度もあり、また学生係などの相談窓口もあります。困ったことがあったら大学に相談してください。」という、新入生へのお祝いのメッセージが贈られました。

   学部長挨拶の後、医学科・生命科学科教務委員会副委員長である新納宏昭教授（医学教育学講座）から、医学科、生命科学科の専攻教育科目共通事項について説明があり、その後、学科に分かれて医学科は新納宏昭教授から、生命科学科は生命科学科長の伊藤隆司教授（医化学分野）からそれぞれ履修解説が行われました。
  
   履修解説の後は、再び大ホールにおいて、医学学生係長から医学部在学中の注意事項等が、医学部同窓会から同窓会についての紹介がありました。