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2018.12.04

臨床神経生理学分野 飛松省三教授 第48回日本臨床神経生理学会 島薗賞を受賞


  臨床神経生理学分野 飛松省三教授が日本臨床神経生理学会 島薗賞を受賞しました。
  
  日本臨床神経生理学会の活動目的は、人間の健康上に関わる臨床的な分野と、脳・神経・筋の機能解明のための基礎的な分野が一体となり、ヒトの神経系を中心とする複雑なシステムの研究を推進することであり、1971(昭和46)年に、日本脳波学界と日本筋電図学会とが合同して設立した「日本脳波・筋電図学会」を前身としています。2000(平成12)年に、日本臨床生理学会への改称を経て、2008(平成20)年に「一般社団法人日本臨床神経生理学会」となりました。
  島薗賞は、脳波分野で日本神経生理学会に大きな貢献をした会員へ感謝の念を込めて表彰を行うもので、飛松教授は、研究と教育の両面から、臨床神経生理学に携わってきたその功績を評価され、今回の受賞となりました。
  
 受賞式は、平成30年11月8日(木)に開催された「第48回日本臨床神経生理学会」の中で行われました。日本臨床神経生理学会 正門由久理事長より、飛松教授に症状が手渡されました。その後、 飛松教授は「臨床神経生理学と共に歩んで」と題した記念講演を行いました。
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