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2019.01.09

第2回日本医療研究開発大賞 AMED理事長賞 受賞 (循環器病未来医療研究センター 朔啓太 助教)

左から、山本 雅裕教授(大阪大学)、坂本 毅治准教授(東京大学)、
安部 晋三内閣総理大臣、朔助教、 山末 英典教授(浜松医科大学)、

末松 誠AMED理事長


安部内閣総理大臣と朔助教


集合写真


  
  日本医療研究開発大賞とは、我が国のみならず世界における医療の発展に向け、研究開発の推進に多大な貢献をした事例の功績を称えることにより、国民の関心・理解を深めるとともに研究者等のインセンティブを高めることを目的として創設されました。中でも「AMED理事長賞」は、若⼿研究者を奨励する観点から顕著な功績があったと認められる事例に贈られる賞です。
  
  朔助教は、AMED先端計測プロジェクト内で推進している「心筋梗塞時の心筋壊死を極小化する迷走神経刺激カテーテル装置開発」において、その研究内容や開発機器が評価され、本年度受賞者において最年少での受賞となりました。また、九州大学からは昨年の橋口隆生准教授(医学研究院 ウイルス学分野)に引き続き、2年連続の受賞者輩出となりました。 
  
  2018年12月27日、朔助教は首相官邸にて執り行われた表彰式に出席し、AMED末松理事長より表彰状を授与されました。また、同表彰式には、安部内閣総理大臣、柴山文部科学大臣、平井健康・医療戦略担当大臣、根本厚生労働大臣、横倉医師会長もご出席されました。


AMEDプレスリリース
 
首相官邸プレスリリース
 
迷走神経刺激カテーテル開発ホームページ
 
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