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九州大学病院検査部はISO15189を取得しています。

凝固検査室 凝固検査室では、血液の凝固能に関する項目を測定しています。

GYOKO


■主な検査項目

PT、APTT、フィブリノーゲン、D‐ダイマー、FDPなど    

■凝固線溶検査の目的

血液が凝固しにくい出血性疾患、また逆に血栓ができやすい血栓性疾患の場合に検査します。
さらに、抗血栓療法のためにお薬を服用されている方のモニタリングを行っています。
他、手術、出産時の凝固能の確認も凝固線溶検査の役割です
。   
@出血性疾患  
先天性凝固因子欠損症(血友病など)、
免疫機能の異常で凝固因子に抗体ができる後天性血友病、
ビタミンK欠乏、ヴォン・ヴィレブランド病など


A血栓性疾患
DIC(播種性血管内凝固)、心筋梗塞、脳梗塞、
深部静脈血栓症(エコノミー症候群)、抗凝固因子欠損症(アンチトロンビン、プロテインC)、
抗リン脂質抗体症候群など


B抗血栓療法
抗凝固療法(ワーファリン、ヘパリン)、血栓溶解療法(tPA )、抗血小板療法



バナースペース

九州大学病院 検査部

〒812-8582
  福岡県福岡市東区馬出3-1-1
  生理検査室:北棟2階
  検体検査室:南棟2階
  細菌検査室:南棟2階
  外来検査室:外来棟3階
   スリープセンター:中央棟3階
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(九州大学病院のホームページへ飛びます)